ジャンル&年齢不問「IT×教育 質問・相談室」質問募集…U-22・JJPC

 U-22プログラミング・コンテスト実行委員会と全国小中学生プログラミング大会(JJPC)実行委員会は、2018年10月21日に行われる第3回JJPC最終審査会にて、合同企画パネルディスカッション「IT×教育 質問・相談室」を開催する。質問は当日までWebサイトから申し込める。

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U-22プログラミング・コンテスト×全国小中学生プログラミング大会
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 U-22プログラミング・コンテスト実行委員会と全国小中学生プログラミング大会(JJPC)実行委員会は、2018年10月21日に行われる「第3回全国小中学生プログラミング大会(JJPC)」の最終審査会にて、合同企画パネルディスカッション「IT×教育 質問・相談室」を開催する。質問は、Webサイトを通じ最終審査会当日まで受け付ける。

 「U-22プログラミング・コンテスト」は、22歳以下を対象とした作品提出型のプログラミングコンテスト。1980年から経済産業省が主催として、優れた人材の発掘・育成を目的に開催している。2018年は、小中学生を対象とした「全国小中学生プログラミング大会」との連携が実現。「アイデア(=創造)をカタチにする」という共通点と、それぞれのコンテストの特徴を生かした施策を検討するなどさらなる発展を目指すとしている。

 第3回全国小中学生プログラミング大会への応募は2018年9月5日まで受け付け、10月21日に東京都港区北青山に位置するTEPIAホールで最終審査会を行う予定。当日の最終審査会では、U-22とJJPCによる合同企画として、パネルディスカッションを実施する。

 パネルディスカッションのテーマは「IT×教育 質問・相談室」。パネリストはサイボウズ代表取締役社長の青野慶久氏、さくらインターネット代表取締役社長の田中邦裕氏、慶應義塾大学教授・CANVAS理事長の石戸奈々子氏、UEI代表取締役社長兼CEOの清水亮氏、モデレーターは角川アスキー総合研究所取締役主席研究員の遠藤諭氏が務める。

 質問・相談は、学生、未就学児、保護者、社会人など、年齢や職業を問わず受け付ける。「人生について」「学校におけるプログラミング教育の導入について」「新しい技術によって変わる社会について」など、どんなことでも答える。普段聞けないような起業に関することや回答者への個人的な質問なども可能だという。

 最終審査会は開催会場にて一般聴講が可能。ただし、席に限りがあるため、立ち見での観覧または入場を断る場合がある。当日のようすはニコニコ生放送でも放送予定。放送URLは、後日Webサイトにて公開するとしている。

◆U-22プログラミング・コンテスト2018最終審査会
日時:2018年10月21日(日)11:50~19:00
※パネルディスカッションは17:40~18:20に実施
会場:TEPIAホール(東京都港区北青山2-8-44)
※スケジュール・会場は変更になる場合あり
※全国小中学生プログラミング大会も同日TEPIAエキシビジョンホールで開催予定

<パネルディスカッション「IT×教育 質問・相談室」>
応募方法:U-22プログラミング・コンテストのWebサイトから応募する
応募締切:2018年10月21日(日)大会当日まで

※編集部注:初出時、記事タイトルおよび本文内の質問受付期間に誤りがありました。2018年9月5日までではなく、正しくは大会当日までです。訂正し、お詫び申し上げます。(2018年9月3日追記)

《桑田あや》

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