【高校受験2019】岐阜県公立高、入学定員は1万4,010人…県立で440人減

 岐阜県教育委員会は2018年10月31日、平成31年度(2019年度)公立高等学校入学定員について発表した。全日制課程は、県立が1万3,570人、市立が440人の計1万4,010人。前年度より440人減となる。

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平成31年度(2019年度)岐阜県公立高等学校入学定員
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 岐阜県教育委員会は2018年10月31日、平成31年度(2019年度)公立高等学校入学定員について発表した。全日制課程は、県立が1万3,570人、市立が440人の計1万4,010人。前年度より440人減となる。

 2019年3月の県内中学校および義務教育学校卒業予定者数は、前年度比581人減の1万9,453人。平成31年度公立高等学校入学定員は、全日制課程が1万4,010人、定時制課程が720人、通信制課程が320人。前年度と比べ、全日制課程が440人減となり、定時制課程および通信制課程は増減なし。

 全日制課程で定員が減るのは、いずれも県立高校。県立岐阜商業(流通ビジネス)40人減、各務原西(普通)40人減、羽島(普通)40人減、大垣西(普通)40人減、大垣商業(総合ビジネス)40人減、瑞浪(普通)10人減、瑞浪(生活福祉)10人減、土岐紅陵(総合)15人減、土岐商業(ビジネス)20人減、土岐商業(ビジネス情報)5人減、恵那南(総合)20人減となる。

 そのほか、山県はビジネスコース(80人)を募集停止し、普通科を40人増員。揖斐はビジネスコース(40人)を募集停止、生活環境科を20人減とし、普通科の定員を20人増やす。郡上北はビジネスコース(40人)を募集停止し、普通科を40人増員。郡上は食品流通科(40人)と森林科学科(40人)、総合学科(40人)を募集停止し、総合農業学科郡(80人)を設置。益田清風はビジネス会計科(40人)と経営情報科(40人)を募集停止し、ビジネス情報(40人)を設置する。

 おもな学校の入学定員は、岐阜(普通)360人、岐阜北(普通)360人、加納(普通)320人、大垣北(普通)320人、大垣東(理数)40人、関(普通)280人、多治見北(普通)240人、恵那(理数)80人など。

 平成31年度(2019年度)岐阜県立高等学校入学者選抜における第一次選抜の日程は、出願期間が2019年2月18日から21日正午まで、出願変更期間が2月22日から27日正午まで(23日と24日は除く)。検査日は3月7日、一部の高校では3月8日にも実施される。合格発表および第二次選抜募集人員の発表は3月14日。

《黄金崎綾乃》

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