【大学受験2019】進研模試「合格可能性偏差値」10月版
ベネッセマナビジョンは2018年11月21日、高校3年生・高卒生対象の模試「第2回ベネッセ・駿台記述模試・10月」のデータと2018年度入試結果に基づいた「合格可能性判定基準」を公表した。合格可能性80%以上の偏差値は、東京大学が文科一類83、理科三類86。
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
合格可能性判定基準は、進研模試(第2回ベネッセ・駿台記述模試・10月)のデータと2018年度入試結果、2019年度入試科目データをもとに分析したもの。合格可能性をA(80%以上)からE(20%未満)の5段階判定で示している。センター試験と2次試験を合わせた教科(科目)を模試の出題配点で集計した「記述総合判定」は、各大学の配点に左右されないため、志望校比較が容易にできる。
記述総合判定で合格可能性80%以上の偏差値を見ていくと、東京大学は文科一類(83)、文科二類(82)、文科三類(82)、理科一類(81)、理科二類(80)、理科三類(86)。
京都大学は、文・前(80)、法・前(82)、法・後(84)、経済・前(80)、教育・前(78)、総合人間・前(79)、理・前(78)、工・前(77)、医・前(85)、薬・前(79)、農・前(76)。
慶應義塾大学は、文(81)、法(86)、総合政策(82)、経済(84)、商(82)、理工(76)、環境情報(78)、医(88)、薬(77)、看護医療(71)。
早稲田大学は、文(80)、文化構想(80)、法(83)、政治経済(85)、商(82)、社会科学(81)、教育(78)、人間科学(75)、国際教養(81)、基幹理工(74)、創造理工(74)、先進理工(77)、スポーツ(72)。
また、志望校の2次試験の入試科目配点で集計した「2次傾斜」や、マーク模試をセンター試験に、記述模試を個別試験に見立て、志望校の入試科目の配点で集計した「ドッキング」による合格可能性偏差値も掲載している。なお、表中の大学名をクリックすると大学の紹介ページが表示され、大学の特色や入試科目、学費、奨学金など受験に必要な情報も確認できる。
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