【センター試験2019】3都県で4人が不正行為…定規・スマホ使用
2019年1月19日より2日間にわたって実施された平成31年度(2019年度)大学入試センター試験では、1月20日午後8時時点で4人の不正行為があったことが、大学入試センターの発表により明らかになった。
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2019年度大学入試センター試験では、1月19日に東京都で1人、1月20日に宮城県と東京都、三重県でそれぞれ1人、3都県で計4人の不正行為が発覚した。
不正行為のうち、「スマートフォンの使用」が2人、「『解答やめ』の指示後のマークシートへの記入」が1人、「定規の使用」が1人だった。不正を行った4人の受験生は、センター試験の全科目が無効となる。
不正行為の人数は、記録を取り始めた2006年より、過去最多を記録した2017年度の12人と比べ8人減少。「電卓の使用」による不正は、今回はなかった。
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