前期共通学力検査<国語>講評
(京進 提供)
大問一 論説文 「だしの神秘」伏木亨 〔標準〕
大問二 論説文 「日本人とリズム感」樋口桂子 〔標準〕
大問三 古文 「折々草」 〔標準〕
論説文2題と古文1題の大問構成には変化はないが、小問数は昨年から2問減少した。素材文は全体的にやや長くなっている。
読解問題は選択問題が中心。漢字、文法、語句、知識事項もバランスよく出題されている。大問ごとに、本文を学習した後の話し合いという設定で、読み取った内容を適切に表現できるか、「話す・聞く」ことについての注意点が理解できているかなどが問われた。古文は「真間のてこな」という人物の呼び名について、筆者と友人が異なった解釈をしていることが述べられた文章だった。
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このレポートは2019年2月15日(金)に、速報として京進により作成されたもの。
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協力:京進