【高校受験2019】愛知県公立高入試・Bグループ<社会>講評…やや難

 2019年3月11日(月)、2019年度(平成31年度)愛知県公立高等学校入学者選抜Bグループの学力検査が実施されたリセマムは、京進の協力を得て、学力検査「社会」の講評を速報する。このほかの教科(全5教科)についても同様に掲載する。

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【高校受験2019】愛知県公立高入試・Bグループ<社会>講評…やや難
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 2019年3月11日(月)、2019年度(平成31年度)愛知県公立高等学校入学者選抜Bグループの学力検査が実施された。2019年2月26日に発表された出願倍率(Bグループ)は、時習館(普通)は1.57倍など。

 リセマムは、京進の協力を得て、学力検査「社会」の講評を速報する。このほかの教科(全5教科)についても同様に掲載する。

愛知県公立高入試 Bグループ<社会>講評(京進 提供)



大問1 歴史「船・港」 〔やや難〕
大問2 歴史・地理「オリンピック」 〔やや難〕
大問3 地理「日本の城」 〔やや難〕
大問4 地理「世界各国の気候と農業」 〔標準〕
大問5 公民「平均株価」 〔やや難〕
大問6 公民「国会」 〔標準〕

 大問構成は例年と変更はなく、与えられた資料から複数の知識を組み合わせて解答する問題も例年通り多数出題された。計算が必要な問題や、経済財政白書など、受験生にとって見慣れない資料を使った問題があり、難度はやや高かった。与えられた複数の資料と自分の知識を正確に使い分け、解答する必要がある。資料問題の練習と時間配分が重要となっただろう。

 また、正しい選択肢をすべて選ぶ問題や、選択肢の数が16ある問題もあり、処理スピードも求められた。過去問題などを使って、十分練習しておく必要がある。
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 このレポートは2019年3月11日(月)に、速報として京進により作成されたもの。

 京進は関西・愛知を中心に全国で学習塾、個別指導教室を展開している。最新の脳科学に基づくオリジナル学習法であるリーチングメソッドは、自ら学ぶ力を育む学習法として高い効果を上げている。

協力:京進

《編集部》

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