日本気象協会、熱中症ゼロへ…黒球付熱中症計を寄贈する小中高100校募集
日本気象協会は「熱中症ゼロへ」プロジェクトの一環として、全国の小学校・中学校・高等学校100校に黒球付熱中症計をプレゼントするキャンペーンを行う。応募はキャンペーンWebサイトにて2019年5月17日午後5時まで受け付ける。
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日本気象協会は、熱中症にかかる人を減らし、亡くなってしまうケースをゼロにすることを目指して、2013年夏より「熱中症ゼロへ」プロジェクトを始動。熱中症の発生に大きな影響を与える気象情報の発信を核に、熱中症に関する正しい知識と対策をより多くの人に知ってもらう活動を展開している。
活動7年目となる2019年の注力テーマは「学校×熱中症ゼロへ」。体育の授業や部活動のほか、遠足などの校外学習でも熱中症にかかる可能性があることから、学校生活での熱中症危険度への気付きと自主的な対策アクションを促す啓発活動をキャンペーンを通して推進。学校生活の中で注意すべきシーンや対策法についても定期的に情報発信する。
メインとして、全国100校の小学校・中学校・高等学校に黒球付熱中症計をプレゼントするキャンペーンを実施。黒球付熱中症計は、「気温」「湿度」に加え、人体と外気の熱のやりとり(熱収支)に与える影響の大きい「日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境」を取り入れた温度指標「暑さ指数(WBGT)」を大きな画面で表示。さらに、熱中症の危険度を「ほぼ安全」から「危険」まで5段階のLEDライトでわかりやすく表示し、熱中症のリスクを可視化する。付属のアタッチメントを使用することで、カラーコーンや壁、鉄パイプなど、さまざまな場所に設置することができる。
「熱中症ゼロへ」プロジェクトは、これまでも学校での暑さ対策に力を入れており、2018年にはプロジェクト協力自治体である岐阜県多治見市の中学校に携帯型の熱中症計を提供。教職員が熱中症計を携帯し、熱中症危険度をこまめに確認することで、生徒たちの熱中症対策の意識が高まり、2018年の夏には学校内で熱中症にかかる生徒をゼロにすることに成功したという。
キャンペーンの応募受付は5月17日午後5時まで。日本国内の小学校・中学校・高等学校に勤務する教職員からのみ応募を受け付ける。当選校数は100校で、1校につき1台を寄贈。当選校は黒球付熱中症計が届いた後、活用状況がわかる報告レポートの提出が必須となる。
◆黒球付熱中症計プレゼントキャンペーン
応募期間:2019年4月15日(月)11:00~5月17日(金)17:00
賞品:日本気象協会監修 黒球付熱中症計(屋外・屋内切替付き)
※サイズは400×310×185mm(※JIS B 7922準拠)
当選数:100校(1校あたり1台)
応募資格:日本国内の小学校・中学校・高等学校に勤務する教職員
応募方法:キャンペーンWebサイトから応募要項に従って応募
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