デジタルポケット、ビスケット学校向けWindowsアプリをリリース
デジタルポケットは、学校でビスケットを利用する先生向けの情報をまとめたWebサイト「学校で使用する方」を開設した。学校向けWindowsアプリ「Viscuit for School」もリリースし、学校向けに無償で配布している。
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ビスケットは、アニメーションやゲーム、絵本などを簡単に作ることができるプログラミング言語。メガネというたった1つの仕組みだけで、単純なプログラムから複雑なプログラムまで作ることができる。
デジタルポケットは、誰もがプログラミングできる社会「プログラミングのバリアフリー」を目指し、教育用プログラミング言語ビスケットの開発・普及活動を行っている。
新たに開設したWebサイト「学校で使用する方」では、学校でビスケットを利用する先生向けの情報をまとめて掲載。授業手順書や解説台本などの資料がダウンロードできる。さらに、学校内のネットワークでビスケットを利用できる学校向けのWindowsアプリ「Viscuit for School」をリリース。学校向けに無償配布している。
「Viscuit for School」は、Windowsであればデスクトップ・タブレットの区別なく、比較的古いOSでも動作する。共有フォルダを利用することで、管理者権限なしでインストールでき、インターネット接続に制限のある環境でも使用できる。アプリの利用は学校限定となっており、利用前に利用申請をする必要がある。利用申請はWebサイトにて受け付けている。教育委員会などによる一括申請も受け付けており、詳細はWebサイトで確認できる。
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