「トビタテ!留学JAPAN」高校生コース、過去最多の461校835人採用

 文部科学省は2019年5月28日、官民協働海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」の高校生コース(第5期)と地域人材コース(高校生枠等)の選考結果を公表した。採用者数は、高校生コースが461校835人、地域人材コースが5校5人となった。

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官民協働海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN」
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 文部科学省は2019年5月28日、官民協働海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」の高校生コース(第5期)と地域人材コース(高校生枠等)の選考結果を公表した。採用者数は、高校生コースが461校835人、地域人材コースが5校5人となった。

 「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」の高校生コースでは、多様な分野においてリーダーシップを発揮し、世界で活躍しようとする、または日本から世界に貢献しようとする意欲のある生徒の留学を支援する。「高校生コース(第5期派遣留学生)」には1,070校3,018人が応募し、そのうち461校835人を採用。応募数・採用数が、ともに過去最高の人数となった。

 分野別の採用者数は、「アカデミック(テイクオフ)新高校1年生対象」121人、「アカデミック(テイクオフ)新高校2~3年生対象」243人、「アカデミック(ショート)」128人、「アカデミック(ロング)」21人、「プロフェッショナル(未来テクノロジー人材枠以外)」47人、「プロフェッショナル(未来テクノロジー人材枠)」61人、「スポーツ・芸術」102人、 「国際ボランティア」112人。

 また、グローバルな視点をもってローカル(地域)の発展に貢献するグローカルリーダー候補を応援する「地域人材コース(第10期・第11期派遣留学生)」の高校生等枠には7校7人が応募。そのうち5校5人を採用した。

 あわせて、「高校生コース(第5期派遣留学生)」と「地域人材コース(第10期・第11期派遣留学生)高校生等枠」の派遣予定者を対象とした、壮行会と事前研修の日程も公表。東京会場は6月8・9日、大阪会場は6月15日に実施する。

◆2019年度トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム「高校生コース(第5期派遣留学生)」「地域人材コース(第10期・第11期派遣留学生)高校生等枠」壮行会・事前研修
【東京会場】
日時:2019年6月8日(土)・9日(日)壮行会10:00~10:55、事前研修12:10~17:30
場所:文部科学省3階講堂(東京都千代田区霞が関3‐2‐2)
【大阪会場】
日時:2019年6月15日(土)壮行会10:00~10:55、事前研修12:10~17:30
場所:公文教育会館(大阪府大阪市淀川区西中島5‐6‐6)

《黄金崎綾乃》

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