英検、2019年度から本会場の着席時間を変更…受験生に確認呼びかけ
日本英語検定協会は2019年5月28日、実用英語技能検定(英検)に関して「2019年度第1回検定からの変更点のお知らせ」をWebサイトに掲載した。本会場の試験運用体制の変更について説明しており、受験者は試験前に必ず内容を確認してほしいという。
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2019年度第1回より1次試験の着席時間(説明開始時間)が変更されており、時間に余裕をもって会場に向かうことを勧めている。着席時間は、午前実施の準1級、準2級、4級は午前9時20分、午後実施の1級、2級、3級、5級は午後1時20分。なお、金・土曜日実施の準会場は、各団体による任意設定のため試験時間が異なる。各団体の英検担当者に直接確認すること。
また、本人確認強化のため、1~3級で持参書類をすべて忘れた受験者は受験ができなくなる。持参書類は、「1次受験票兼本人確認票」、運転免許証やパスポート、健康保険証などの「身分証明書」(有効期限内)、「写真」(タテ3cm×ヨコ2.4cm)の3つ。1次受験票が未着または紛失により手元にない場合、「受験許可証」を必ず持参すること。スマートフォンの画面などで持参書類を提示した場合も持参書類忘れとみなされる。
なお、4・5級で持参書類(1次受験票または受験許可証)をすべて忘れた場合は、必ず受付に申し出ること。
2019年度第1回検定の1次試験は、本会場が6月2日、準会場・全団体が6月1日・2日、準会場(中学・高校のみ)が5月31日に実施。1次試験の解答速報は、6月3日午後1時以降に掲載予定となっている。
《黄金崎綾乃》
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