【高校野球2019夏】甲子園球場95周年、記念グッズ発売やグルメキャンペーン

 阪神甲子園球場は2019年8月1日、誕生95周年を迎えた。阪神電気鉄道は95周年記念事業の一環として、8月6日に開幕した第101回全国高等学校野球選手権大会期間中に、95周年記念グッズ第3弾の発売と記念グルメキャンペーンを実施する。

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阪神甲子園球場
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 阪神甲子園球場は2019年8月1日、誕生95周年を迎えた。阪神電気鉄道は95周年記念事業の一環として、8月6日に開幕した第101回全国高等学校野球選手権大会期間中に、95周年記念グッズ第3弾の発売と記念グルメキャンペーンを実施する。

 阪神甲子園球場は、95周年を迎えた2019年を「95年の歴史を胸に、100周年に向かって皆さまへの感謝の気持ちを伝え、お返しをする年」としてさまざまな企画に取り組んでいる。1月からは球場外周の装飾や記念グッズを発売。第91回選抜高等学校野球大会期間には、95周年記念グルメの発売やグルメキャンペーンを開催した。95周年を迎えた8月1日にはメインビジョンで特別映像の上映も行われている。

 95周年記念グッズ第3弾は、「95周年記念ホームベース型クッション」「95周年記念両面フェイスタオル」「95周年記念甲子園ベビースターラーメン」など6商品。8月6日に開幕した第101回全国高等学校野球選手権大会に合わせて発売する。

 記念グッズは、阪神甲子園球場内の全グッズショップのほか、阪神甲子園球場オフィシャルオンラインショップ、阪神百貨店8階の阪神タイガースショップにて購入できる。期間は8月6日から12月25日までを予定。すでに発売されている第1弾・第2弾95周年記念限定グッズについても、12月25日までの販売を予定しているが、商品は数量限定となるため、なくなり次第終了となる。

 また、「95周年トロピカルフロート」や「甲子園プレミアムカレー」など95周年記念グルメを大会期間中に発売する。価格はすべて950円(税込)。対象メニュー購入者には1商品につき1枚スクラッチカードを進呈し、当たりが出るとユニフォーム型キーホルダーがプレゼントされる。キーホルダーは950名限定。

 さらに、阪神甲子園球場の最寄り駅である「甲子園駅」では、第101回全国高等学校野球選手権大会が開幕する8月6日の始発から大会終了日の終電までの間、列車接近メロディーを、ABCテレビ「熱闘甲子園」のテーマソングに選ばれているOfficial髭男dismの新曲「宿命」に変更する。編曲は、音楽プロデューサーで鉄道メロディーのパイオニアでもある向谷実氏が担当。甲子園駅列車接近メロディーを高校野球大会関連曲に変更するのは、夏の大会では今回で7回目となる。

《外岡紘代》

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