オカムラ、陰山先生監修デスクなど2020年シーズン学習家具

 オカムラは2019年8月、陰山英男先生監修の「K-MODEL II(ケーモデルII)」など2020年シーズン向け学習家具を発売する。2020年度より始まる新学習指導要領に対応し、さまざまな学習スタイルやライフステージに応じて組み替えられる多機能性を備えている。

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新製品「K-MODEL II(ケーモデルII)」
新製品「K-MODEL II(ケーモデルII)」 全 12 枚 拡大写真
 オカムラは2019年8月、陰山英男先生監修の「K-MODEL II(ケーモデルII)」など2020年シーズン向け学習家具を発売する。2020年度より始まる新学習指導要領に対応し、さまざまな学習スタイルやライフステージに応じて組み替えられる多機能性を備えている。

 陰山英男先生監修の「K-MODEL II」は、2012年に発売された「K-MODEL」を学習環境の変化に対応するようリニューアルしたスタディデスク。傾斜天板を採用し、子どもの姿勢を正しい学習姿勢に導く。無理のない正しい姿勢は呼吸がしやすく、脳に酸素が行き渡りやすくなり、学習意欲や集中力の向上に効果的だという。また、デジタル機器の使用に対応した配線機能も付いている。デスク 1000Wセットの価格は、傾斜天板とA4透明トレーが2つ付いて6万円(税別)。デスクサイズはほかに1200W、1400Wがある。

 新製品「AITIA(アイティア)」は、子どもから大人まで幅広い世代に対応したスタディデスク。ワゴンやマルチラックと組み合わせることで収納力も確保。子どもの学習に必要な機能を備えながら、天板や脚部の角を丸くした安全でシンプルなデザインに仕上がっている。価格は3万5,000円(税別)。

 親子で使える「lieuble(リュブレ)」は、家族でシェアできる新しいコンセプトのデスク。今回新たに、新色のオークホワイトを追加した。リビングルームにぴったりの奥行き450mmの薄型設計で、デスク横に設置できるラック類はインテリアにもなじみやすい。価格は、平机(800W)が3万1,300円、デスク(800W)が3万4,500円(いずれも税別)。平机、デスクともサイズはほかに、1200Wがある。

《外岡紘代》

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