国交省、居心地が良くて歩きたくなる道を整備へ
国土交通省は、居心地が良くて歩きたくなるストリートを整備するため、有識者で構成する「ストリートデザイン懇談会」を新設して、これからの時代のストリートのあり方を検討する。
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国土交通省では、2019年2月から「都市の多様性とイノベーションの創出に関する懇談会」を新設し、付加価値創出と地域課題の解決の場となる「都市」のあり方について検討してきた。今年6月の中間とりまとめで「居心地が良く歩きたくなるまちなか」を実現するための「まちなかウォーカブル推進プログラム(仮称)」が示され、具体化を支援するために、ストリート・デザイン・ガイドラインの作成を掲げた。
今回、居心地が良くて、歩きたくなるストリートの整備に向けて、様々な分野の有識者で構成する懇談会を設置し、ストリートの使い方、作り方から、これらの取り組みを支える仕組みまで、多角的に議論してもらう。
8月29日にストリートデザイン懇談会の初会合を開く。2019年度中に中間とりまとめを公表する予定。
居心地が良くて歩きたくなる道を整備へ 国交省
《レスポンス編集部@レスポンス》
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