【読者プレゼント】世界文化社「あまがえるのかくれんぼ」プレゼント<応募締切9/11>

 書店員の署名運動が市販化へとつながった絵本、世界文化社「あまがえるのかくれんぼ」をリセマム読者3名にプレゼントする。応募締切りは2019年9月11日。

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世界文化社「あまがえるのかくれんぼ」
世界文化社「あまがえるのかくれんぼ」 全 1 枚 拡大写真
 書店員の署名運動が市販化へとつながった絵本、世界文化社「あまがえるのかくれんぼ」をリセマム読者3名にプレゼントする。応募締切りは2019年9月11日。

 この絵本は、刊行されるまでのストーリーが独特だ。

 埼玉県の書店にて、地元の作家を紹介するイベント用に置かれていたソフトカバーの「あまがえるのかくれんぼ」。書店流通書籍ではないため非売品だったのだが、8歳の1人の少年が展示用の「あまがえるのかくれんぼ」を見てどうしても欲しいと言って手放さなかったという。その書店には約21万冊の本があるにも関わらず、少年の目の中にはそれしか入らないようす。その後も何人もの客が手にし、少年と同じように言ったのだそうだ。

 書店員は「そんなに心惹かれる魅力的な本ならば、ぜひ、ハードカバーにして皆さまの手にという気持ち」になったといい、署名運動を始めたのだそうだ。その結果、2019年5月に世界文化社よりハードカバーの「あまがえるのかくれんぼ」が誕生した。

 この絵本に登場するのはかくれんぼが大好きなあまがえるのラッタ、チモ、アルノーの3匹。小学館児童出版文化賞受賞作家の舘野鴻(たてのひろし)氏と、生物画家・かわしまはるこ氏が初めて描く“会話するカエル"による、愛しき小さな者たちの成長物語となっている。

 繊細なタッチで詳細に描かれた風景の中で、多彩な表情を見せる可愛らしいカエルたちに出会える。価格は1,200円(税別)。

◆世界文化社「あまがえるのかくれんぼ」
著者:たてのひろし(作)、かわしまはるこ(絵)
出版社:世界文化社
出版年月:2019年5月9日
体裁:A4変判 24ページ
価格:1,200円(税別)

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 リセマムでは、世界文化社「あまがえるのかくれんぼ」を、抽選のうえ3名さまにプレゼント。「リセマム BASIC MEMBERS」にログイン後、本記事記載の応募方法詳細をご覧いただき、アンケートに必要項目をご記入のうえ2019年9月11日(水)までにご応募ください。当選者の発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。

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《編集部》

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