【大学受験】子どもに進路支援をした保護者は約8割、学習支援や情報収集など
子どもの大学・短期大学・専門学校への進学にあたり、「進路支援をした」保護者は約8割にのぼることが、マイナビ進学の調査より明らかになった。子どもが通う学校に「満足している(非常に・ややを含む)」保護者は75.1%にのぼる。
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「進学に関する保護者の意識調査」は、2019年4月に大学・短期大学・専門学校のいずれかに入学した子どもをもつ35歳~65歳の保護者を対象に実施したもの。有効回答数は1,000名。調査期間は2019年8月8日から9日。
子どもが入学した学校に「満足している(非常に・ややを含む)」保護者は75.1%。満足している理由は、「子どもが学びたいことが学べている」64.0%、「子どもの満足度が高い」43.8%、「就職に有利だと思う」25.0%など。
子どもに進路支援を行ったという保護者は約8割。進路支援の内容は、「塾に通う・家庭教師をつける」39.1%がもっとも多く、ついで「子どもの希望する進学先について聞いた」35.6%、「オープンキャンパスや入学体験に参加した」31.0%などであった。
子どもの進学先を選んだポイントは、「子どもの学力との相性」43.2%、「学べる内容」42.2%、「実家からの距離」25.6%、「取れる資格」21.3%、「就職率の高さ」20.5%の順だった。
子どもに望む将来の働く姿を聞いたところ、「本人がやりがいを感じる」52.4%、「安定した収入を得られる」26.4%が多い。「資格や専門技術を生かした仕事をしてほしい」は、特に「娘をもつ母」の割合が高かった。
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