【高校受験2020】秋田県公立高、前期選抜の志願状況・倍率(確定)秋田1.54倍など

 秋田県は2020年1月20日、2020年度(令和2年度)秋田県公立高等学校入学者選抜における前期選抜の志願状況・倍率を発表した。全日制課程における前期選抜は募集人員1,573人に対し、志願者数は1,457人、志願倍率は0.93倍。前期選抜の学力検査は1月30日に実施される。

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 秋田県は2020年1月20日、2020年度(令和2年度)秋田県公立高等学校入学者選抜における前期選抜の志願状況・倍率を発表した。全日制課程における前期選抜は募集人員1,573人に対し、志願者数は1,457人、志願倍率は0.93倍。前期選抜の学力検査は1月30日に実施される。

 秋田県公立高校入学者選抜の前期選抜は、1月20日正午で出願受付を締め切った。全日制課程における前期選抜の募集人員は前年度(2019年度)比46人増の1,573人。これに対して、志願者数は前年度比20人減の1,457人。志願倍率は前年度より0.04ポイント低い0.93倍であった。地域別では、県北0.78倍(前年度0.89倍)、中央1.00倍(同1.09倍)、県南0.92倍(同0.86倍)。

 全日制課程における各学校・学科の倍率は、秋田南(普通)1.42倍、横手(普通・理数)1.47倍、秋田中央(普通)1.23倍、秋田北(普通)1.47倍など。

 出願倍率がもっとも高かったのは、横手清陵学院(総合技術)1.58倍。そのほか、志願倍率が高かったのは、男鹿海洋(海洋)1.55倍、秋田工業(土木)1.55倍、秋田(普通・理数)1.54倍。

 前期選抜の学力検査は1月30日、国語・数学・英語の3教科で行われる。合格発表は2月7日。

 一般選抜は2月13日から17日正午まで願書、2月19日から21日正午まで志願先変更を受け付ける。学力検査は3月5日、国語・社会・数学・理科・英語の5教科試験と面接が実施される。合格発表は3月13日。

《桑田あや》

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