東工大、科学教室「Raspberry Pi ゼロから始める冷蔵庫のIoT化」3/22・28
東京工業大学は、中学生と高校生対象の科学教室「Raspberry Pi ゼロから始める冷蔵庫のIoT化」を2020年3月22日、28日に開催する。身近にある冷蔵庫を使ってAI活用を体感する。参加は無料。
教育イベント
中学生
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
身の回りにはAI(人工知能)を活用した製品やサービスがたくさんあり、気付かないうちにAIの恩恵を受けているかもしれない。AIの活用において、データの「取得」と「利用」はどちらも大切なことから、実際にAIを使うワークショップを開催する。
小さなコンピューター「Raspberry Pi」に開閉センサーを組み合わせ、ドアの開閉記録をサーバーに送るデバイスを作製。これを各家庭の冷蔵庫に設置し、3か月に渡って開閉データを記録・可視化する。
参加には、冷蔵庫付近のコンセントを1口使用するため、多少の電気代がかかる。冷蔵庫付近で無線LANの送受信ができることを確認すること。当日は無線LANのSSIDとパスワードを控えたメモを持参する。なお、パスワードの取扱いには十分に注意すること。参加者用のノートパソコン(MacBook)を用意するが、自身のMacBookを持参してもよい。
また、電子工作やプログラムが苦手でも心配はないという。ハードとソフトの融合によるものづくりを通して、「自分の手でデータを取得できること」「身近なものでも簡単にデータ化できること」を実感できる。参加は無料。申込みは先着順で、各日定員20人。申込みはWebサイトから申し込む。
◆Raspberry Pi ゼロから始める冷蔵庫のIoT化
日時:2020年3月22日(日)・3月28日(土)各13:00~16:00
場所:東京工業大学 大岡山キャンパス西3号館7階(東京都目黒区大岡山2-12-1)
対象:中学生、高校生
定員:各日20人
参加費:無料
申込方法:Webサイトから申し込む
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