【高校受験2020】岐阜県の進路希望状況・倍率(1/24時点)岐阜(普通)1.32倍

 岐阜県教育委員会は2020年1月24日、県内の国公立中学校および特別支援学校中学部の2020年3月卒業予定者の進路希望状況を公表した。県内の全日制公立高校への進学希望者数は1万3,461人、倍率は1.00倍。学校別では岐阜(普通)1.32倍、多治見北(普通)1.13倍など。

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 岐阜県教育委員会は2020年1月24日、県内の国公立中学校、義務教育学校、特別支援学校中学部の2020年3月卒業予定者の進路希望状況を公表した。県内の全日制公立高校への進学希望者数は1万3,461人、倍率は1.00倍。学校別では岐阜(普通)1.32倍、多治見北(普通)1.13倍など。

 県内公立高等学校への進路希望状況調査は、県内の国公立中学校、義務教育学校、特別支援学校中学部の2020年3月卒業予定者を対象として1月に実施された。中学卒業予定者数は前年度(2019年度)より822人減の1万8,641人(2019年10月28日時点)。そのうち1万3,461人が県内の公立全日制課程への進学を希望。募集定員1万3,466人に対する希望倍率は1.00倍となった。

 各学校の倍率では、加茂農林(生産科学)1.65倍がもっとも高い。おもな学校の希望倍率は、岐阜(普通)1.32倍、岐阜北(普通)1.33倍、加納(普通)1.33倍、大垣北(普通)1.10倍、関(普通)0.92倍、多治見北(普通)1.13倍、恵那(理数)1.35倍など。

 岐阜県の2020年度公立高等学校入学者選抜の第1次選抜は、出願期間が2020年2月19日から25日正午(2月22日から24日は除く)、変更期間が2月26日から3月3日正午(2月28日は正午まで、2月29日から3月2日は除く)。検査実施日は3月10日だが、一部の高校は11日にも実施することがある。合格発表は3月18日に行われ、第2次選抜募集人員も同日に発表される。

《桑田あや》

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