【高校受験2020】神奈川県公立高の出願倍率（1/30）横浜翠嵐2.07倍・湘南1.70倍
神奈川県は2020年1月30日、2020年度神奈川県公立高校一般募集共通選抜等の志願者数と出願倍率を公表した。各学校の出願倍率は、横浜翠嵐2.07倍、市立南1.95倍、湘南1.70倍など。出願変更期間は2月4日から6日まで。
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2020年度神奈川県公立高校入学者選抜は、一般募集共通選抜の出願を1月30日で締め切った。2月4日から6日まで出願変更を受け付ける。
2020年1月30日時点の全日制全体の出願状況は、募集人員4万1,280人に対して4万8,283人が出願。平均競争倍率は1.17倍、前年度より0.02ポイント減となった。なお、全日制課程149校のうち、52校は出願者が募集人員に満たなかった。
出願状況を学校・学科別に見ると、全日制の課程でもっとも出願倍率が高いのは、横浜翠嵐（普通）2.07倍。ついで横浜市立南（普通）1.95倍、神奈川総合（単位制普通科個性化コース）1.92倍、川崎市立橘（国際）1.92倍だった。そのほか、おもな学校の普通科の倍率は、湘南1.70倍、川和1.32倍、柏陽1.78倍、横浜緑ケ丘1.46倍、多摩1.54倍、厚木1.26倍、相模原1.34倍など。
一般募集共通選抜の学力検査は2020年2月14日、面接および特色検査は、2月14日・17日・18日に実施する。追検査は2月20日。合格者は2月28日に発表される。
《黄金崎綾乃》
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