【高校受験2020】神奈川県公立高校入試、共通選抜4万6,926人が受検
神奈川県教育委員会は2020年2月14日、2020年度(令和2年度)神奈川県公立高等学校入学者選抜一般募集共通選抜等の学力検査等受検者数を発表した。全日制課程では募集人員4万205人に対して4万6,926人が受検し、平均競争率は1.17倍だった。
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2020年度神奈川県公立高等学校入学者選抜一般募集共通選抜は、2月14日に学力検査を実施した。共通選抜を実施した全日制課程は県立138校、市立15校、計153校。募集人員4万205人に対して4万6,926人が受検した。平均競争率は、前年度(2019年度)より0.01ポイント少ない1.17倍だった。なお、普通科クリエイティブスクールおよび連携募集は学力検査を実施していないため、2月14日に発表された学力検査受検状況の数値から除外されている。
全日制課程で競争率がもっとも高かった学校は横浜翠嵐(普通)1.89倍。横浜市立南(普通)1.82倍、神奈川総合(単位制普通・国際文化)1.80倍が続いた。一方、共通選抜の募集人員に満たなかった学校は37校で、欠員数は計917人。
各学校の競争率は、湘南(普通)1.56倍、平塚江南(普通)1.20倍、柏陽(普通)1.59倍、横浜緑ヶ丘(普通)1.42倍、多摩(普通)1.49倍、厚木(普通)1.21倍、川和(普通)1.30倍、相模原(普通)1.34倍、横浜サイエンスフロンティア(理数)1.69倍など。
今後は、2月20日に追検査を実施し、合格発表を2月28日に行う予定。
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