リセマムは、京進の協力を得て、学力検査「国語」の講評を速報する。このほかの教科(全5教科)についても同様に掲載する。
京都府 中期選抜<国語>講評(京進 提供)
大問一
古文 「浮世物語」 〔やや易〕
大問二
論説文「文化人類学の思考法」深田淳太郎 〔標準〕
古文6問、論説文14問という配分、読解問題が選択肢、抜き出し形式での出題であるのは例年通りであった。古文では主語判定や会話文など、基本的な知識の定着をみる問題が中心。内容理解は会話文形式で出題され、読解の手がかりとなっている。論説文でも、例年通り会話文形式の問題が出題された。本文理解の助けにもなるので、過去問題で練習しておくとよい。漢字、文法等の知識事項は中学校で学習する内容が幅広く出されるが基本的なものである。
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このレポートは2020年3月6日(金)に、速報として京進により作成されたもの。
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協力:京進