リセマムは、京進の協力を得て、学力検査「英語」の講評を速報する。このほかの教科（全5教科）についても同様に掲載する。
愛知県公立高入試 Bグループ＜英語＞講評（京進 提供）
◆聞き取り検査
第1問（会話を聞き、それに対する質問の答えを選ぶ） 〔標準〕
第2問（スピーチを聞き、それに対する質問の答えを選ぶ） 〔標準〕
◆筆記検査
大問1 グラフを見て、英語で考えを記述する問題 〔標準〕
大問2 会話文完成問題（穴埋め形式） 〔標準〕
大問3 長文読解 〔やや難〕
大問4 会話文読解 〔標準〕
聞き取り検査2題・筆記検査4題の合計6題。問題構成は例年通り。聞き取り問題は友人、家族との会話、お店での会話が出題されていた。繰り返し読まれることから、1回目で問いをしっかりと聞き取り、2回目で根拠となる部分や、わからなかった部分を正確に聞き取るようにしたい。筆記検査大問1は、グラフを見て、自分の意見を英語で記述する問題。語数指定は5語以上であった。筆記検査大問3、大問4の小問構成に大きな変化はなかった。自分の意見を英文で表すことができるようにするために、基本単語を例文の中で覚え、使える表現にしておきたい。
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このレポートは2020年3月9日（月）に、速報として京進により作成されたもの。
京進は関西・愛知を中心に全国で学習塾、個別指導教室を展開している。最新の脳科学に基づくオリジナル学習法であるリーチングメソッドは、自ら学ぶ力を育む学習法として高い効果を上げている。
協力：京進
