中高生など学ぶ人へ、東大クイズ王らの勉強が楽しくなる本

 朝日新聞出版は、東大クイズ王の伊沢拓司氏が率いる「QuizKnock(クイズノック)」の新刊「勉強が楽しくなっちゃう本」を2020年4月20日に発売した。すべての「学び続けたい人」に向けた、自分がやりたいと思える「勉強」を深めるための入門書となっている。

教育・受験 中学生
「勉強が楽しくなっちゃう本」
「勉強が楽しくなっちゃう本」 全 2 枚 拡大写真
 朝日新聞出版は、東大クイズ王の伊沢拓司氏が率いる「QuizKnock(クイズノック)」の新刊「勉強が楽しくなっちゃう本」を2020年4月20日に発売した。すべての「学び続けたい人」に向けた、自分がやりたいと思える「勉強」を深めるための入門書となっている。

 「勉強が楽しくなっちゃう本」では、東大クイズ王の伊沢拓司氏が率いる、エンタメと知を融合させたメディア「QuizKnock」が、勉強が楽しくなるノウハウを紹介している。勉強を楽しくポジティブにとらえられるように、自分が好きなことを見つけるマインドマップや「困難分割シート」などのメソッドを豊富に掲載。各章ごとにマンガのイントロダクションがあるほか、「QuizKnock」メンバーの受験体験談なども載っており、楽しみながら「勉強」そのものを好きになる工夫がされている。

 勉強は決してつらいもの、苦しいもの、大変なもの、自分以外の誰かのためにやるものではない。「楽しいから始まる学び」をコンセプトに、全国の教育機関を中心に講演を行うなど、さまざまな活動を展開する「QuizKnock」が、「勉強」をポジティブなものとして描き出し、新たな見方を提案する。

 また、自宅で勉強する機会がいつも以上に長くなっている学生に向け、各章のイントロダクションのマンガが、Webサイトにて無料公開している。

◆勉強が楽しくなっちゃう本
発売日:2020年4月20日(月)
出版社:朝日新聞出版
定価:1,200円(税別)

《海野由宇》

【注目の記事】

この記事の写真

/

特集