旺文社、アプリや書籍をリニューアル…高校生・大学受験生向け
旺文社は2020年4月21日、高校生・大学受験生向けに、新型コロナウイルス感染拡大に伴う休校中の英語学習に使用できるアプリや書籍をリニューアルしたことを発表した。
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
2020年度から実施となる大学入試共通テストを控えていながら、学校・塾・予備校の授業が始まらないことに不安を感じる高校生・大学受験生向けに、休校中の学習におすすめのアプリおよび対応書籍を紹介する。
英単語アプリ「ターゲットの友」は、毎日朝と夜の決まった時間に5問ずつのミニテストを出題。カレンダー機能では、日々の学習記録が自動でマークされるため、自学自習のモチベーションを保つことができる。書籍の掲載内容から出題されるテスト結果をもとにした「全国ターゲット選手権」では、自宅にいながら実力チェックも可能だ。
「英単語ターゲット」シリーズは、大学受験用英単語集。1984年の刊行以来、「でる順」「一語一義」という一貫したコンセプトによって多くの高校生・受験生に使われているロングセラー商品だ。
共通テストから国公立大2次試験・難関私立大レベルの「英単語ターゲット1900 6訂版」、入試基礎から共通テスト・中堅私立大レベルの「英単語ターゲット1400 5訂版」、高校必修から入試基礎レベルの「英単語ターゲット1200 改訂版」のシリーズ3点を2020年1月に同時改訂した。
「一語一義」では、最新の大学入試問題を徹底的に分析し、出題頻度の高い単語を選出。受験対策用にこれだけは覚えておきたい意味に絞って掲載。
さらに、例文をコロケーション(よく用いられる語と語の組みあわせ)を含んだオリジナル英文に変更するなど、読解だけでなく、表現(ライティング・スピーキング)にも役立つ単語力が身に付くように工夫している。
「英単語ターゲット」シリーズは、アプリ「ターゲットの友」や、Webアプリケーションを活用した、英単語学習の最適化サービス「タンゴスタ!for英単語ターゲット」に対応。
タブレットPC・スマートフォンなどのICT端末を利用することで指導者と学習者をつなぎ、従来の学習評価プロセスを効率化して、最大の学習効果を生み出す仕組みになっている。
◆英単語アプリ「ターゲットの友」
対応機種:iPhone/iOS11.0以上、Android/OS5.0以上
価格:ダウンロード無料(一部アップグレード機能は有料)
◆英単語ターゲット1900 6訂版
編著者:ターゲット編集部
刊行日:2020年1月23日(木)
定価:1,100円(税別)
体裁:新書判・528ページ・3色刷り・赤セルシート付き
◆英単語ターゲット1400 5訂版
編著者:ターゲット編集部
刊行日:2020年1月23日(木)
定価:1,100円(税別)
体裁:新書判・400ページ・3色刷り・赤セルシート付き
◆英単語ターゲット1200 改訂版
編著者:ターゲット編集部
刊行日:2020年1月23日(木)
定価:900円(税別)
体裁:新書判・496ページ・3色刷り・赤セルシート付き
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