無料語学アプリ「Duolingo」日本市場に本格参入
Duolingoは2020年11月16日、ユーザー数世界3億人の語学アプリ「Duolingo(デュオリンゴ)」の日本市場への本格参入を発表。また同日より、公式Twitterアカウントの運用を開始した。
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「Duolingo」は、世界中の誰もが楽しくアクセスできるように設計された無料のオンライン学習プラットフォーム。学習者同士で競い合う、ポイントを獲得してレベルアップなどゲーム感覚で学習でき、リーディング・ライティング・リスニング・スピーキング練習すべてを含む1セットを5分程度で受講できる。ユーザー数は3億人以上おり、英語や中国語、スペイン語、フランス語など39言語を提供している。日本版では英語と中国語を提供しており、今後学習可能な言語数を増やしていく予定。
Duolingoは、8月にJapan County Manager水谷翔氏の就任を経て、これまで日本でのビジネス本格始動に向けての準備を進めてきた。水谷氏は、「(弊社の独自データから)Duolingoが日本マーケットと相性が良いことも確認しています。実は日本の学習者は、最も連続使用日数平均が高く、世界全体の学習者(連続45日)より2倍も長い(連続90日)ことが分かっており、グローバルで日本の成長に期待を寄せています」と語り、日本でのビジネス展開について「Duolingoの認知向上とさらなる利用者増加に努めてまいります」とコメントしている。
また、Duolingoの公式Twitterアカウント運用開始に伴い、ブランドのアイコン的キャラクターでもあるフクロウのDuoくんが語学学習におけるさまざまなヒントや、ユーザー参加型のキャンペーンなどを通じて、学習者を応援していく。
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