ポプラ社×東大Cedep、子どもと絵本に関するシンポジウムWeb開催12/4

 ポプラ社は、東京大学Cedepとの共同プロジェクト「子どもと絵本・本に関する研究」の一般向けシンポジウムを、2020年12月4日にオンラインで初開催する。参加費は無料で事前申込制。

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デジタル時代における絵本・本の価値を探る ~子どもたちの豊かな読書環境の実現を目指して~
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 ポプラ社は、東京大学Cedepとの共同プロジェクト「子どもと絵本・本に関する研究」の一般向けシンポジウムを、2020年12月4日にオンラインで初開催する。参加費は無料で事前申込制。

 ポプラ社と東京大学大学院教育学研究科附属 発達保育実践政策学センター(東京大学Cedep)が2019年8月より行っている「子どもと絵本・本に関する研究」プロジェクト。子どもの発達と絵本や本の関係、子どもをとりまく絵本や本環境について、科学的アプローチに基づく多角的な研究を進めている。

 2020年12月4日に開催されるシンポジウム「デジタル時代における絵本・本の価値を探る ~子どもたちの豊かな読書環境の実現を目指して~」では、デジタル時代における本の価値、パンデミック下における子どもと本の関わりなどについての研究内容と、これまでの成果を紹介。質疑応答も予定されている。

 現在、Webサイトにて参加申込を受け付けており、定員は先着450名。参加費は無料。シンポジウムの発表資料は、当日の午前中までにWebサイトに掲載される。また、シンポジウムのようすは、2020年12月5日と6日に期間限定で録画配信される。録画配信の閲覧は、申込不要。

 なお、絵本についてのオンライン調査参加者も募集中。4歳0か月以上の未就学児とその保護者が対象で、「Zoom」を使用して自宅から研究に参加することができる。詳細や申込方法はWebサイトにて確認できる。

◆デジタル時代における絵本・本の価値を探る ~子どもたちの豊かな読書環境の実現を目指して~
日時:2020年12月4日(金)14:00~15:30
申込み:Webサイトより行う※先着450名
参加費:無料

《海野由宇》

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