コロナ下のおもちゃニーズ最新動向、スポーツ玩具売上は約2倍に
ハピネットは2020年12月10日、コロナ下のおもちゃニーズ最新動向とクリスマス人気商品予測を発表した。緊急事態宣言が発令された4月から6月の前年同期売上比較では、スポーツ玩具が約2倍、ボードゲームが約1.6倍、デジタル玩具が約1.5倍となった。
趣味・娯楽
未就学児
advertisement

今回の発表は、2020年4月から10月までのハピネットの流通データをもとに前年データと比較し、新型コロナウイルス感染症の影響下におけるエンタテインメント業界での消費者動向を分析したもの。
2020年は新型コロナウイルス感染症対策による外出自粛の影響から、例年よりも、室内で楽しめるボードゲームなどの商品や、身体を動かして遊べるスポーツ玩具の売上が伸びた。特に緊急事態宣言が発令された4月から6月の伸びが顕著で、スポーツ玩具は約2倍、ボードゲームは約1.6倍、デジタル玩具は約1.5倍の売上となった。
アニメ化、映画化もされたコミック「鬼滅の刃」関連商品取扱点数は、劇場版公開のあった10月には半年前の4月と比較して約10倍となる約300点に増加、売上は約14倍になった。2020年上半期に発売された関連商品では、コンビニエンスストアなどで販売しているハズレなしのくじで、フィギュアなどキャラクター商品が当たる「一番くじ」の「鬼滅の刃」シリーズが高い人気を誇っている。
また、巣ごもり需要の特徴として、ビデオゲーム商材の売上が約1.5倍に増加したことがあげられる。これは、3月の外出自粛のタイミングで発売となったNintendo Switch用ゲーム「あつまれ どうぶつの森」や、自宅でエクササイズができる「リングフィットアドベンチャー」が好調だったことが大きく影響しているという。
2020年クリスマス商戦のピークは、12月の第3週から4週目と予想。近年はクリスマス当日やその後にプレゼントを購入する人も増加傾向にあり、2020年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて、ECサイトでの販売数が増加する見込み。ハピネットは、一大ブームとなっている「鬼滅の刃」関連商品のほか、年末年始を自宅で過ごす人が多いことが予想されることから、巣ごもり需要に応えるボードゲーム・スポーツ玩具・ホビー商材のヒットが予測されるとしている。
advertisement
【注目の記事】
関連リンク
この記事の写真
/
advertisement
特集
社労士業務、人事労務コンサルティング
社会保険労務士法人南大阪総合労務事務所
- 大阪府
- 月給19万円~
- 正社員 / 契約社員
受付事務/未経験OK/土日祝休み/駅チカ勤務
JHR株式会社
- 神奈川県
- 月給22万円~27万円
- 正社員
賃貸物件のプロパティマネジメント/残業少なめ/年休127日/賞与実績5か月/j
ミサワホーム不動産株式会社
- 東京都
- 月給23万円~35万円
- 正社員
ITサポート事務/資格なし・未経験歓迎/完全週休2日制/フルリモートも狙える!c
株式会社DYMキャリア
- 神奈川県
- 月給21万9,638円~29万円
- 正社員
「歯科助手」常勤/週休3日/未経験OK/歯科医院でのお仕事/施設見学も随時受付
医療法人社団良口会
- 東京都
- 月給27万5,000円
- 正社員
事務職/一般事務/50万稼げる/経験者優遇/完全土日休み/ボーナスあり
株式会社ホワイトキャリア
- 大阪府
- 月給22万3,000円~50万円
- 正社員