「AppJamming Summit(アップジャミングサミット)」は、香港のプログラミング教室「First Code Academy」が主催する、アジアの子どもたちを対象としたアプリ開発コンテスト。2014年に香港で開始し、2019年には17か国・200校以上の学校から作品が集まったという。2019年度大会より日本も初めて参加し、CA Tech Kidsが運営する小学生のためのプログラミングスクール「Tech Kids School」が日本事務局として、日本予選を実施している。
日本予選は、国内に住む8歳以上16歳未満の子どもを対象に全国から作品を募集。エントリー締切は2月6日、作品提出締切は2月10日。事前審査を通過した約10組が2月27日に開催される日本予選に出場できる。予選で日本代表選手に選ばれたチームは、3月29日に開催される決勝大会へ進出し、英語でのプレゼンテーションに臨む。なお、新型コロナウイルスの影響を鑑み、2021年はすべてオンラインでの実施となる。
参加登録ページより参加者の氏名やメールアドレスなどを登録し、参加登録したメールアドレス宛に届く案内に沿って作品を提出すること。
◆AppJamming Summit 2021
対象:8歳以上16歳未満(2021年3月31日時点)
※1チーム最大4名までの作品開発・提出も可能
作品テーマ:Apart but Together(離れていても一緒)
募集作品:Scratch、CodePen(Webプログラミング)、App Inventor2(アンドロイドアプリ開発ツール)で開発された作品
※作品内で使用する文言、プレゼンテーションにて話す言語、プレゼンテーション資料内の文言には、英語を使用すること(日本予選までは日本語でのプレゼンテーションも可能)
応募方法:参加登録ページより参加者の氏名やメールアドレスなどを登録し、参加登録したメールアドレス宛に届く案内に沿って作品を提出する
スケジュール:
2021年2月6日(土)エントリー締切
2021年2月10日(水)作品提出締切
2021年2月27日(土)日本予戦-Semi Final-
2021年3月29日(月)決勝-Final-