【大学受験2021】主要私大の志願状況(2/4現在)前年度比89%、一般方式で減少大

 河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2021年2月4日、2021年度入試の「主要私立大志願状況(2月4日現在)集計データ」を公表した。主要私立大のうち志願者数が判明した99大学を集計したもので、全体の志願者数は前年度比89%、大学グループ別では早慶上理が90%だった。

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2021年度入試「主要私立大志願状況 集計データ」 (c) Kawaijuku Educational Institution.
2021年度入試「主要私立大志願状況 集計データ」 (c) Kawaijuku Educational Institution. 全 2 枚 拡大写真
 河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2021年2月4日、2021年度入試の「主要私立大志願状況(2月4日現在)集計データ」を公表した。主要私立大のうち志願者数が判明した99大学を集計したもので、全体の志願者数は前年度比89%、大学グループ別では早慶上理が90%だった。

 Kei-Netでは毎年、おもに例年志願者1万人超の大学と各地区拠点大学の志願者状況をまとめた「主要私立大志願状況」を公表している。今回、2月4日現在で志願者数が判明している99大学の集計データをまとめた2021年度入試「主要私立大志願状況」をWebサイトに掲載した。出願期間中の方式、志願者数未公表の方式は集計対象外としている。

 2021年度の全体概況をみると、一般方式の志願者数は前年度比87%、共通テスト利用方式(前年のセンター利用方式と比較)は93%となり、全体では89%と減少した。コロナ禍でのイレギュラーな受験対応となっていることも影響し、現時点では一般方式の減少が目立つ。

 大学グループ別の志願者数前年度比は、「早慶上理」90%、「MARCH」93%、「関関同立」90%、「産近甲龍」88%など。「早慶上理」は一般方式79%、センター利用方式159%と顕著な差が出ており、ほかの大学グループにおいても全体と同じく一般方式で減少幅が大きい傾向がみられる。一般方式+共通テスト利用方式の合計で前年度比を上回ったのは「東北学院」のみ。

 学部系統別の状況では、「人文科学系」87%、「社会科学系」90%、「理・工・農学系」90%、「医療系」90%、「その他の系統」86%。詳しくみていくと、前年度を上回ったのは「社会福祉」107%のみで、「心理」91%、「社会」93%、「理・生命科学」94%、「工・理工」91%、「医」91%、「看護」91%、「芸術」91%が微減、そのほかは10%以上と大きく減少した。

 Kei-Netでは、国公立大の出願状況一覧を随時更新しているほか、共通テストの自己採点結果から合否判定ができるバンザイシステム、国立大の2次試験および私立大の問題分析・解答、大学別の学習アドバイスや出題傾向など、2021年度入試に関するさまざまな情報を掲載し、受験生を応援している。

《畑山望》

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