【高校受験2021】大阪私立1次入試の出願状況(2/3正午時点)清風1.65倍
大阪私立中学校高等学校連合会は2021年2月5日、令和3年度(2021年度)大阪私立高校の1次応募状況を公表した。2月3日正午現在、外部募集を実施する94校に6万5,153人(専願・併願の合計)が出願し、平均倍率は2.73倍。
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
2月3日正午現在、外部募集人員2万3,880人に対して6万5,153人(専願・併願の合計)が出願し、中間倍率は2.73倍。私立高校を第1希望とする志願者の割合(専願率)は28.72%だった。なお、集計時点では、大阪星光学院や四天王寺、清風南海など9校が出願を締め切っておらず、倍率が変動する可能性がある。
おもな学校の学科・コース別の倍率をみると、清風(普通)1.65倍、明星(普通・3か年文理選抜)3.13倍、関西大倉(普通・特進S)32.23倍、清教学園(普通・S特進理系)8.75倍、近畿大学附属(普通・Super文理)18.23倍、桃山学院(普通・S英数)23.28倍など。このほか、四天王寺(普通・理数)の集計時点の倍率は10.94倍(出願締切は2月3日)、清風南海(普通)の集計時点の倍率は6.55倍(出願締切は2月9日)。
応募状況一覧では、出願者数における専願者数と併願者数も確認できる。たとえば、関西大倉(普通・特進S)は、出願者数1,128人のうち専願者45人・併願者1,083人。近畿大学附属(普通・Super文理)は、出願者数1,458人のうち専願者72人・併願者1,386人となっている。
大阪私立高校は2月10日に試験日初日を迎える。なお、1.5次応募状況は2月8日に大阪私立中学校高等学校連合会Webサイトにて掲載予定。
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