ダンス・バレエ・音楽劇等「日生劇場ファミリーフェスティヴァル」7-8月

 日生劇場ファミリーフェスティヴァル2021が、2021年7月と8月に日生劇場で開催される。演目は物語付きクラシックコンサート「アラジンと魔法の歌」、ダンス×人形劇「ひなたと月の姫」、バレエ「白鳥の湖」、音楽劇「あらしのよるに」。Web先行予約は5月27日から。

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日生劇場ファミリーフェスティヴァル2021
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 日生劇場ファミリーフェスティヴァル2021が、2021年7月と8月に日生劇場で開催される。演目は物語付きクラシックコンサート「アラジンと魔法の歌」、ダンス×人形劇「ひなたと月の姫」、バレエ「白鳥の湖」、音楽劇「あらしのよるに」。Web先行予約は5月27日から31日、一般発売は6月3日より。

 日生劇場ファミリーフェスティヴァルは、児童・青少年の心を豊かに育むことを願い、子供たちに本物の舞台作品を提供する取組みとして、1993年に始まった。子供も大人も楽しめる本格的な作品を上演し、これまで約39万名以上が来場している。

 2021年は、歌とお芝居とオーケストラの生演奏 物語付きクラシックコンサート「アラジンと魔法の歌」、ジャンルを超えて贈る新しい「かぐや姫」の世界 ダンス×人形劇「ひなたと月の姫」、オーケストラの生演奏で贈る名作バレエ「白鳥の湖」~日生劇場版~、オオカミとヤギの種別を超えた友情を描いた現代の名作 音楽劇「あらしのよるに」 の4演目を上演する。

 「アラジンと魔法の歌」は、いろいろなジャンルの音楽をオリジナルストーリーといっしょに楽しめるクラシック入門編で、7月24日と25日の全4回公演。推奨年齢は4歳から。

 「ひなたと月の姫」は、竹取物語を題材に文楽の技術を継承する人形劇とコンテンポラリーダンスを融合させた日生劇場オリジナルプロジェクトで、7月31日と8月1日の全4回公演。推奨年齢は6歳から。

 「白鳥の湖」は、見どころたっぷりの名作バレエの2幕・3幕・4幕をわかりやすい解説付きで上演する日生劇場版。美しく幻想的な愛の物語をオーケストラの生演奏で楽しめる。8月20日、21日、22日の全6回公演。推奨年齢3歳から。

 「あらしのよるに」は、友だちの大切さ、相手を思いやる美しい心を描いた名作が日生劇場に再登場する音楽劇。8月28日と29日の全4回公演。推奨年齢は6歳から。

 各演目とも新型コロナウイルス感染対策のため、今回は3歳未満入場不可。推奨年齢は各公演を楽しめる年齢の目安となる。

 一般発売は、6月3日午前10時から。日生劇場Webチケット会員の先行予約は、5月27日午前10時から開始する。

◆日生劇場ファミリーフェスティヴァル2021
日程:2021年7月24日~ 8月29日
先行発売:2021年5月27日(木) 10:00~(Webのみ)
一般発売:2021年6月3日(木) 10:00~
会場:日生劇場(東京都千代田区有楽町 1-1-1)

【演 目】
1.物語付きクラシックコンサート「アラジンと魔法の歌」
日程:2021年 7月24日(土)、25日(日)10:30開演/15:00開演(全4回公演)
料金:大人 S席4,000円 A席 3,000円/子供 S席2,000円 A席 1,500円
上演時間:約110分(休憩含む)
推奨年齢:4歳~
※【全国公演】愛知県芸術劇場(8/14)

2.ダンス×人形劇「ひなたと月の姫」
日程:2021年7月31日(土)、8月1日(日)10:30開演/14:30開演(全4回公演)
料金:大人 S席4,000円 A席 3,000円/子供 S席2,000円 A席 1,500円
上演時間:約100分(休憩含む)
推奨年齢:6歳~

3.牧阿佐美バレヱ団 バレエ「白鳥の湖」~日生劇場版~
日程:2021年8月20日(金)、21日(土)、22日(日)10:30開演/15:00開演(全6回公演)
料金:大人 S席7,000円 A席 5,000円/子供 S席3,500円 A席 2,500円
上演時間:約2時間(休憩2回含む)
推奨年齢:3歳~

4.音楽劇「あらしのよるに」
日程:2021年8月28(土)、29日(日)10:30開演/15:00開演(全4回公演)
料金:大人 S席4,000円 A席 3,000円/子供 S席2,000円 A席 1,500円
上演時間:約110分(休憩含む)
推奨年齢:6歳~

※2・4の公演は、後に「ニッセイ名作シリーズ」(無料学校招待公演)として、全国各地での上演も予定している。

《勝田綾》

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