夏が年々暑くなる…環境問題に7割以上が「危機感あり」

 クロス・マーケティングの調査で、7割以上の人が環境問題に危機感を感じていることが明らかになった。「夏の暑さ」「ゲリラ豪雨」「地震」といった直近で発生した自然現象に関心が高く、ひとりひとりが行動することが環境を守ると考える人が多かった。

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環境についての意識に関する調査(2021年)
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 クロス・マーケティングの調査で、7割以上の人が環境問題に危機感を感じていることが明らかになった。「夏の暑さ」「ゲリラ豪雨」「地震」といった直近で発生した自然現象に関心が高く、ひとりひとりが行動することが環境を守ると考える人が多かった。

 「環境についての意識に関する調査」は、2021年8月13日~8月15日、全国47都道府県の20~69歳の男女を対象にインターネットで実施し、1,100サンプルの有効回答を得た。

 「最近気になっている自然現象」について聞いたところ、「夏の暑さが年々ひどくなること」が42.0%でもっとも多く、「ゲリラ豪雨/線状降水帯の発生」38.6%、「地震」38.5%が続き、直近で発生した自然現象が高い関心を集めた。

 「環境問題に関する危機意識」については、「強い危機感を感じている」と「危機感を感じている」を合わせた回答はどの年代・性別でも過半数となり、「危機感を感じている」人は全体で73.1%だった。男性より女性で高く、年代が上がるにつれて危機感を感じている割合が高くなる傾向にあった。

 「環境を守る行動についての意識」を聞いたところ、「ひとりひとりが行動をすれば変わっていくと思う」が44.5%ともっとも多く、「環境問題に関して、もっと発信や教育がされるべきだと思う」36.6%、「企業や地方自治体、国レベルでもっと規制を設けるべきだと思う」33.6%が上位となった。

 「実際に行っている行動、今後行いたいと思っている行動」については、「レジ袋をもらわない」55.2%、「マイボトル・エコバックを持ち歩く」48.4%、「電気をこまめに消す、使用時間を減らす」45.5%といった、日常生活で身近にできる行動が多くあげられた。男性より女性での回答割合が高い傾向にあり、買い物や家事の延長上に環境を守る行動を意識していることが考えられる。

《勝田綾》

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