高校生が考えるLGBTQ+、オンラインイベント10/9

 京都弁護士会は2021年10月9日、第51回「憲法と人権を考える集い」のプレ企画として、「知らなきゃ!『LGBTQ+』のこと 京都のとある高校生が考えてみた」を開催。Zoomを用いたオンラインでの開催で、事前申込不要、参加費無料。

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「知らなきゃ!『LGBTQ+』のこと 京都のとある高校生が考えてみた」
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 京都弁護士会は2021年10月9日、第51回「憲法と人権を考える集い」のプレ企画として、「知らなきゃ!『LGBTQ+』のこと 京都のとある高校生が考えてみた」を開催。Zoomを用いたオンラインでの開催で、事前申込不要、参加費無料。

 京都弁護士会では、毎年市民を対象とした「憲法と人権を考える集い」を開催している。社会の関心事を通して、憲法や人権の価値について考えることを目的としており、今年で51回目。

 今回の「憲法と人権を考える集い」テーマは「LGBTQ+」。本企画を行う2022年1月22日には、地方自治体、企業等の取組みの報告、大学教授等を招待し、パネルディスカッションを行う予定。

 本企画に先だち、2021年10月9日にプレ企画を開催。プレ企画では、初学者である高校生有志が参加。高校生が主体的に気になるテーマを取り上げ、調査、同イベント当日に報告を行う。

 当日はトランスジェンダーの当事者でありながら、現役高校数学教諭の土肥いつき先生も招き、LGBTQ+の初歩的問題について講演(講義)を行う予定。イベントの最後には、高校生と土肥先生による座談会も行い、率直にLGBTQ+について聞いてみたいことを高校生から聞く予定。

◆知らなきゃ!「LGBTQ+」のこと 京都のとある高校生が考えてみた
日時:2021年10月9日(土)13:00~15:00
開催場所:Zoom(オンライン)
参加費:無料
内容:
(1)講演「LGBT問題の初歩的な話」土肥いつき先生
(2)高校生による研究報告
立命館宇治高等学校有志…海外と日本のLGBTQ+
嵯峨野高等学校有志…「同性婚」について考える
(3)土肥先生と高校生による対談

《高垣愛》

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