中高生向け「インフル&コロナ」予防リーフレット作成…東京都教委
東京都教育委員会は2021年11月5日、中学生と高校生向けにインフルエンザおよび新型コロナウイルス感染症の予防についてのリーフレットを公開した。リーフレットはWebサイトからダウンロードでき、学校や家庭で活用できる。
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インフルエンザの流行時期を迎えるにあたり、感染症の予防について注意喚起するとともに、新型コロナウイルスワクチンに関する知識や情報を改めて周知するため、リーフレットを作成した。
リーフレットは中学生用、高校生用に分けて作成。インフルエンザウイルスにはA型、B型などの型があり、その年によって流行する型が違うと説明している。A型とB型の感染力はとても強く、日本では毎年約1,000万人、およそ10人に1人が感染している。新型コロナウイルス感染症が流行していた2020年は、インフルエンザはほとんど発生しなかったが、2021年は流行するかもしれないことから、インフルエンザにも気をつけて予防することを呼び掛けている。
インフルエンザの予防法として、手洗い・手指消毒、咳エチケット、マスク、室内の換気、栄養・睡眠をしっかりとる等、コロナ対策と共通している。インフルエンザワクチンについては、発症を予防したり、発症後の重症化や死亡を防いだりすることに一定の効果があるとして、12月中旬までにワクチン接種を終えることが望ましいとしている。費用は原則自己負担だが、区市町村により補助がある場合もあるので、在住の自治体等に相談することをアドバイスしている。
リーフレットでは、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種スケジュールも掲載。接種券が届き、会場の確認・予約、ワクチン1回目、2回目の接種の流れをイラスト付きでわかりやすく説明している。試験や面接など大切な予定がある人は、余裕をもってワクチン接種を進めること。インフルエンザワクチンなど、他のワクチンとは2週間以上の間隔をあけるため、ワクチン接種は計画的に行うことが必要だ。
ワクチン接種後の副反応についても説明している。新型コロナウイルスワクチンの場合、1回目よりも2回目の方が副反応を起こしやすく、接種後1~2日後に起こることもある。副反応の多くは3日以内によくなるが、副反応がとても強い場合や、なかなか回復しない場合は病院で医師に相談する。
また、東京都は新型コロナウイルスワクチンに関する情報を提供する「TOKYO ワクションアプリ」を開始。特設サイトでは、ワクチンに関する疑問や接種方法について、正しい情報を知ることができる。高校生向けのリーフレットには、QRコードやURLを掲載している。
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