【大学入学共通テスト2022】試験後にやるべきこととは?
2022年度学入学共通テスト(旧センター試験)が、いよいよスタートした。体調管理や受験勉強に注力するあまり、試験後の動きがよくわからないという受験生・保護者もいるかもしれない。共通テスト後にやるべきこと等について、あらためて確認しておきたい。
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
共通テストが終わってまず行うことは自己採点。正解・配点は、予備校や新聞社のWebサイト等から公開される。問題用紙は持ち帰ることができるため、書き残した自分の解答をもとに自己採点することで、自分の得点を知ることができる。予備校等が提供する自己採点ツールの活用もお勧めだ。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」の「2022年度共通テスト受験ガイド」では、自己採点後、「共通テストリサーチ」や「バンザイシステム」等を活用して、志望校の合格可能性を判定し、出願校の検討に役立ててほしいとしている。自己採点については、「1日目の試験結果を2日目にひきずりそうな場合は、2日間の試験すべてが終了してからまとめて自己採点を行うことをお勧めする」ともアドバイス。国公立大学2次試験や私立大学入試に向けて、気持ちを切り替えることが大切だという。
ベネッセと駿台による「データネット2022」では、「先輩からの入試直前アドバイス」の中で「共通テスト後の『どうする?』を解消」を掲載。共通テストの自己採点や志望校判定には、データネットの中の「自己採点・判定チェッカー」のページをチェックし、受験校の決定に活用してほしいとしている。「志望校受験を貫くために併願校の数を増やす、後期日程の出願先を変える」等、自身が納得できる受験の仕方を考えることも大切。「泣いても笑っても、あと少しで受験生活は終わり。完走できるよう、気持ちを強く持ってがんばろう」と受験生にエールを送っている。
自己採点・合否判定ツール等、受験生のためのリンク集
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