【高校受験2022】三重県進学希望状況・倍率(12/16時点)四日市(国際科学)2.21倍

 三重県教育委員会は2022年1月14日、2022年度(令和4年度)三重県立高等学校進学希望状況を公表した。県内中学校等卒業予定者のうち、全日制課程進学希望者は1万1,350人。各校の希望倍率は、四日市(普通)1.10倍、四日市(国際科学)2.21倍、津西(国際科学)2.61倍、等。

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 三重県教育委員会は2022年1月14日、2022年度(令和4年度)三重県立高等学校進学希望状況を公表した。県内中学校等卒業予定者のうち、全日制課程進学希望者は1万1,350人。各校の希望倍率は、四日市(普通)1.10倍、四日市(国際科学)2.21倍、津西(国際科学)2.61倍、等。

 三重県における2022年3月の県内中学校等卒業予定者総数は、前年度(2021年度)比474人増の1万6,270人。このうち、全日制課程への進学希望者は、前年度比184人増の1万1,350人。全日制課程の入学定員は1万880人で、全日制全体の希望倍率は1.04倍となった。

 2021年12月16日時点のおもな学校の希望倍率をみると、四日市(普通)1.10倍、四日市(国際科学)2.21倍、桑名(普通)1.20倍、桑名(理数)1.85倍、津西(普通)0.78倍、津西(国際科学)2.61倍、津(普通)1.15倍、伊勢(普通)0.89倍、伊勢(国際科学)1.85倍、上野(理数)2.03倍、松坂(理数)2.25倍、川越(国際文理)2.09倍、神戸(理数)1.76倍、等。

 この他、四日市南(数理科学)1.99倍、四日市南(普通)1.27倍、四日市工業(機械)1.70倍、四日市農芸(生活文化)1.41倍、津商業(ビジネス)1.38倍、宇治山田(普通)1.28倍、等の学科で倍率が1を上回った。

 なお、入学定員に増減があった学校は四日市西、川越、神戸の3校で、いずれも40人定員を増やす。

 今後、全日制課程の入試日程については、前期選抜が2022年1月21日から26日に出願を受付、2月2日・3日に検査を実施。合格内定通知は2月14日。後期選抜は2月21日から25日に出願、3月2日から4日に志願変更を受付、3月9日に検査を実施する。前期選抜を含む合格者発表は3月17日に行われる。

《畑山望》

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