【高校受験2027】埼玉県公立高、学力検査の出題方針…23校が学校選択問題

 埼玉県教育委員会は2026年5月21日、2027年度(令和9年度)埼玉県公立高等学校入学者選抜における学力検査の基本方針、実施教科、出題範囲を公表した。数学・英語の学校選択問題は、新たにさいたま市立浦和南を加えた23校が実施する。

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令和9年度埼玉県公立高等学校入学者選抜における学力検査問題の出題の基本方針、実施教科、出題範囲
令和9年度埼玉県公立高等学校入学者選抜における学力検査問題の出題の基本方針、実施教科、出題範囲 全 3 枚 拡大写真

 埼玉県教育委員会は2026年5月21日、2027年度(令和9年度)埼玉県公立高等学校入学者選抜における学力検査の基本方針、実施教科、出題範囲を公表した。数学・英語の学校選択問題は、新たにさいたま市立浦和南を加えた23校が実施する。

 2027年度埼玉県公立高等学校入学者選抜は、県教育委員会が定める方法で選抜する「共通選抜」と、学科などの特色に応じて各高校が定める「特色選抜」の2段階で行われる。新制度では、すべての受検生に個人面接または集団面接を実施。提出された自己評価資料を参考に、受検生が自身の努力したことや高校入学後の意欲などを、自らの言葉で表現することが求められる。

 学力検査は、国語、社会、数学、理科、英語(リスニングテストを含む)の5教科について、中学校学習指導要領に基づき出題する。解答にはマークシート方式を導入。得点換算による配点比率は、マークシート方式が約9割、記述式が約1割となる予定だ。

 学力検査出題の基本方針として、基礎的な知識および技能とともに、知識・技能を活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力などの能力をみる問題の出題に配慮する。また、各教科の目標に照らして受検者の学力を十分に把握できるよう、出題内容や出題数、記述による解答を求める設問などに配慮するとしている。

 数学・英語の学校選択問題実施校は、浦和(全日制)、浦和第一女子(全日制)、浦和西、大宮、春日部(全日制)、川口北、川越、川越女子、川越南、熊谷(全日制)、熊谷女子、熊谷西、越ケ谷(全日制)、越谷北、所沢(全日制)、所沢北、不動岡、和光国際、蕨、さいたま市立浦和、さいたま市立浦和南、さいたま市立大宮北、川口市立の23校。2027年度選抜では新たに、さいたま市立浦和南が加わった。

 Web出願期間は2027年1月26日~2月9日。出願書類などの提出は2月12日(郵送提出日)と2月15日・16日、志願先変更は2月17日・18日に受け付ける。学力検査は2月25日、面接は2月26日に実施し、3月5日に入学許可候補者を発表する。一部の学校で実施する特色検査は、2月26日または3月1日に実施。インフルエンザ罹患など、やむを得ない事情で学力検査を受検できなかった志願者を対象とする追検査は、3月2日に実施する。

 なお、入学許可候補者発表後に実施する欠員補充の日程や内容については、実施する高校ごとに定められる。

《川端珠紀》

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