【高校受験2022】北海道公立高の出願状況・倍率(1/24正午)札幌西1.7倍

 北海道教育委員会は2022年1月26日、2022年度(令和4年度)公立高等学校入学者選抜の出願状況について発表した。1月24日正午現在の出願倍率は、全日制全体で0.98倍。おもな学校は、札幌東1.7倍、札幌西1.7倍、等。出願変更は1月27日から2月2日まで受け付ける。

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 北海道教育委員会は2022年1月26日、2022年度(令和4年度)公立高等学校入学者選抜の出願状況について発表した。1月24日正午現在の出願倍率は、全日制全体で0.98倍。おもな学校は、札幌東1.7倍、札幌西1.7倍、等。出願変更は1月27日から2月2日まで受け付ける。

 北海道立高等学校入学者選抜は、1月19日から24日まで出願を受付、1月26日に出願状況を発表した。全日制全体の出願状況は、募集人員3万890人に対して出願者数が3万419人で、出願倍率は0.98倍。出願状況は15学区別に各学校の状況をまとめ、Webサイトに掲載されている。

 石狩学区の出願倍率は、札幌東(普通)1.7倍、札幌西(普通)1.7倍、札幌南(普通)1.2倍、札幌北(普通)1.3倍。前年度(2021年度)当初の出願倍率と比べて、札幌東と札幌西は増加、札幌南は減少した。石狩学区の全日制合計は、募集人員9,800人に対して出願者数1万812人で、出願倍率は1.1倍となった。

 その他、おもな学校の出願倍率は、釧路湖陵(理数)1.5倍、旭川東(普通)1.3倍、室蘭栄(理数)1.5倍、帯広柏葉(普通)1.4倍、札幌国際情報(普通)1.7倍、滝川(理数)1.0倍、函館中部(普通)1.5倍、等。

 札幌市立校の出願倍率は、札幌旭丘(普通)1.5倍、札幌平岸(普通)1.9倍、札幌清田(グローバル)1.0倍、等。札幌市立の全日制合計は、募集人員1,680人に対して出願者数2,347人で、出願倍率は1.4倍。

 今後の選抜日程は、出願変更が1月27日午前9時から2月2日午後4時まで受付、推薦入学面接が2月10日、学力検査が3月3日、合格発表が3月16日午前10時に行われる。

《畑山望》

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