【高校受験2022】長野県公立高、後期選抜の志願状況(確定)屋代(理数)1.42倍

 長野県教育委員会は2022年3月3日、令和4年度(2022年度)公立高等学校入学者後期選抜における確定志願状況を発表した。全日制は、募集人員1万203人に対して9,944人が志願し、志願倍率は0.97倍。

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後期選抜志願者数
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 長野県教育委員会は2022年3月3日、令和4年度(2022年度)公立高等学校入学者後期選抜における確定志願状況を発表した。全日制は、募集人員1万203人に対して9,944人が志願し、志願倍率は0.97倍。

 2022年度長野県公立高校入試における後期選抜は、2月22日から25日正午まで出願、2月28日から3月3日正午まで志願変更を受け付けた。全日制における志願者数は、出願最終日時点から112人減って9,944人。志願倍率は0.97倍だった。志願倍率を学科別にみると、普通科1.01倍、理数科等1.17倍、スポーツ科学科0.50倍、国際関係学科等0.64倍、商業科0.89倍等。

 志願倍率がもっとも高かったのは、野沢北(理数)5.00倍。ついで、松本県ヶ丘(自然探究、国際探究)2.06倍、飯田(理数)2.00倍、伊那北(理数)1.75倍、長野西(国際教養)1.50倍、屋代(理数)1.42倍。

 この他、長野(普通)1.15倍、松本深志(普通)0.99倍、伊那北(普通)1.00倍、屋代(普通)1.06倍、上田(普通)1.09倍、野沢北(普通)1.05倍、諏訪清陵(普通)0.99倍、松本県ヶ丘(普通)1.11倍等。

 後期選抜は今後、学力検査を3月9日、入学予定者の発表を3月18日に行う。

《桑田あや》

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