株式会社マクニカは3月3日、横浜市立篠原中学校にてショートメッセージサービス(SMS)を悪用したフィッシング対策安全講習を実施したと発表した。
同社では情報教育義務化に伴うセキュリティ教育の一環として、スマートフォンの利用率が上昇する中学3年生を対象に、スミッシング詐欺が増加する実態と対策について安全講習を実施。
安全講習は3月2日に、横浜市立篠原中学校の中学3年生約216名を対象に実施、フィッシング・スミッシング詐欺の手口や本物サイトと偽モノサイトの比較、偽の宅配業者、偽の銀行、偽の未払い請求などのスミッシングメールの事例を紹介し、対処法を解説した。