【大学受験2022】国公立大医学部の実質倍率…高知7.0倍
SAPIX YOZEMI GROUPが運営する医学部合格を目指す受験生のための総合情報サイト「医学部研究室」は2022年6月15日、2022年度の国公立大学医学部の入試結果を公表した。実質倍率は、高知大学の地域枠(前期日程)が7.0倍ともっとも高かった。
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入試結果では、各大学医学部の前期日程・後期日程について、募集枠ごとに受験者数や合格者数、志願倍率、実質倍率、入学者数等を一覧表にまとめている。
前期日程の実質倍率は、「高知大学(地域枠)」7.0倍がもっとも高く、「島根大学」6.1倍、「筑波大学(地域枠全国)」6.0倍、「岐阜大学」5.9倍、「広島大学」5.9倍、「愛媛大学」5.6倍、「奈良県立医科大学」5.3倍が続いた。
後期日程の実質倍率は、「山形大学」が5.4倍ともっとも高く、ついで「秋田大学(秋田県地域枠)」5.3倍、「浜松医科(地域枠)」5.0倍、「琉球大学」4.9倍であった。
医学部研究室では、2023年度医学部入試情報として、入試変更点や選抜方法等も掲載。志望校選定や医学部受験に役立つデータを掲載している。
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