キャリア教育「おしごと年鑑2022」刊行…朝日新聞社

 朝日新聞社は2022年7月7日、「おしごと年鑑2022」を刊行した。子供たちが抱く116の素朴な疑問に、企業や団体が回答。さまざまな仕事について、豊富な図版とイラスト、わかりやすい文章で学べる。定価2,200円(税込)。

教育・受験 小学生
おしごと年鑑2022
おしごと年鑑2022 全 3 枚 拡大写真
 朝日新聞社は2022年7月7日、「おしごと年鑑2022」を刊行した。子供たちが抱く116の素朴な疑問に、企業や団体が回答。さまざまな仕事について、豊富な図版とイラスト、わかりやすい文章で学べる。定価2,200円(税込)。

 「おしごと年鑑2022」は、日本を代表する企業・団体110社以上の仕事をイラストや図版たっぷりの誌面で紹介。「わたしたちはどうして眠るの?」「よく聞く『AI』って、いったい何?」等、大人も気になる素朴な疑問を現場で働く人たちがわかりやすく解説している。

 巻頭特集は漫画「大人になると何が変わるの?」。2022年春に成人年齢が引き下げられたことを受け、18歳で成人を迎えると何ができるようになり、何に注意が必要なのかを解説。この他、好きなものを選んでいくと運命の会社と出会える「おしごと診断」や毎年好評のSDGs等、多彩な記事が盛りだくさん。新学習指導要領の「生きて働く『知識・技能』の習得」に役立ち、自由研究やプレゼントにも適しているという。

 「おしごと年鑑」は全国の小中学校や、こども食堂、学童施設等に無償配布しており、「家でも読みたい」という要望に応え、2019年から市販を開始している。A4判、オールカラー328ページ。定価2,200円(税込)。全国の書店やASA(朝日新聞販売所)、ネット書店で販売。また、「おしごと年鑑」と連動するWebメディア「おしごとはくぶつかん」を公開している。

◆おしごと年鑑2022
定価:2,200円(税込)
発売日:2022年7月7日(木)
体裁:A4判オールカラー328ページ
販売:全国の書店、ASA(朝日新聞販売所)、ネット書店

おしごと年鑑 2022
¥2,200
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《田中志実》

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