【高校受験2023】香川県公立高、推薦の確定志願倍率…高松西(普通)6.50倍

 香川県教育委員会は2023年1月25日、2023年度(令和5年度)香川県公立高等学校の自己推薦選抜出願者数を発表した。全日制高校の自己推薦志願倍率の合計は2.16倍。高松西(普通)6.50倍等が高倍率となった。

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令和5年度香川県公立高等学校 自己推薦選抜 出願者数
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 香川県教育委員会は2023年1月25日、2023年度(令和5年度)香川県公立高等学校の自己推薦選抜出願者数を発表した。全日制高校の自己推薦志願倍率の合計は2.16倍。高松西(普通)6.50倍等が高倍率となった。

 自己推薦選抜は1月24日・25日に出願を受け付け、香川県教育委員会は締切日午後4時時点の出願状況を発表した。全日制全体の自己推薦種出願状況は、募集人員1,275人に対し、出願者数2,757人で志願倍率2.16倍。

 発表の出願者数とそこから割り出した志願倍率は、高松西(普通)が出願者数182人で志願倍率6.50倍、坂出(普通)が同71人・6.45倍、善通寺第一(デザイン)同56人・5.09倍、高松南(看護)同43人・3.91倍、高松工芸(デザイン)同57人・3.80倍、高松工芸(工芸)同72人・3.43倍、三木(文理)同44人・3.14倍等が高倍率となった。

 その他、おもな学校の出願状況は、三木(総合)は出願者数66人で志願倍率2.87倍、観音寺第一(普通・理数)同29人・2.90倍、高松商業(商業)同225人・2.47倍、志度(商業)同35人・2.33倍、高松東(普通)同123人・2.56倍等。

 また、自己推薦選抜の内、全国からの生徒募集枠には、前年比15人増の47人が出願。もっとも出願者が多かったのは、観音寺総合(総合)13人。その他、坂出(音楽)8人、高松商業(商業)4人、観音寺第一(普通・理数)3人、高松北(普通)3人等の出願があった。

 自己推薦選抜の検査・面接日は2月1日、合格者発表は2月8日に行われる。一般選抜は、願書受付が2月14日・15日、志願変更が2月20日~22日、学力検査が3月7日、適性検査・面接が3月8日。追検査は3月11日・12日に設定されており、合格発表は3月16日に行う。

《畑山望》

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