阪神電気鉄道が運営する甲子園歴史館は2023年8月1日から27日まで、「夏の高校野球企画展2023」を開催する。2023年大会に出場する全49校のユニフォームや学校紹介、東北勢の軌跡として、大谷翔平・ダルビッシュ有らをパネルと展示品で特集する。
今回は、第105回全国高等学校野球選手権大会に出場する全49校のユニフォームの展示と学校紹介、前回大会をパネルや展示品、特別映像で振り返る。
また、前回大会で初優勝した仙台育英や、東北6県の野球史にスポットをあてる。甲子園での印象的な試合や、竹田利秋監督など東北地方を代表とする名将、大谷翔平、ダルビッシュ有など東北地方の高校で活躍した選手を、パネルと展示品で特集する。
さらに、2024年に100周年を迎える阪神甲子園球場の歴史を、選手権大会の歴史とともに振り返る特別企画を実施。そのほか、今大会の優勝校に贈られる深紅の優勝旗、優勝盾、優勝メダルの展示を行うなど盛りだくさんの内容となる。
「夏の高校野球企画展2023」は甲子園歴史館内「企画展コーナー」で行う。入場料は甲子園歴史館入館料に含まれている。別途料金は不要。入館料（税込）は、大人900円、高校生700円、小人500円（いずれも税込）。
◆夏の高校野球企画展2023
日程：2023年8月1日（火）～27日（日）
場所：甲子園歴史館内「企画展コーナー」
入場料：甲子園歴史館入館料に含まれる（別途料金は不要）
◆甲子園歴史館
営業時間：10:00～18:00
※入館は閉館時間の30分前まで
※大会期間中、変更の場合あり
休館日：月曜日（試合開催日、祝日を除く）
※大会期間中（休養日を含む）の月曜日は開館
場所：甲子園プラス内 甲子園歴史館
入館料：大人900円、高校生700円、小人500円（いずれも税込）
