【高校受験2024】広島県公立高、200人減の1万5,080人募集

 広島県教育委員会は、2024年度(令和6年度)広島県公立高等学校の入学定員について、全日制本校で1万5,080人を募集すると発表した。前年度(2023年度)と比べ、5校で1学級ずつ、計5学級、200人の減となる。

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令和6年度広島県公立高等学校の入学定員
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 広島県教育委員会は、2024年度(令和6年度)広島県公立高等学校の入学定員について、全日制本校で1万5,080人を募集すると発表した。前年度(2023年度)と比べ、5校で1学級ずつ、計5学級、200人の減となる。

 2024年度の広島県公立高校の入学定員は、全日制本校が1万5,080人(前年度比200人減)、全日制分校が1学級(前年度同数)、定時制が25学級(前年度同数)、通信制が700人(前年度同数)。全日制本校の入学定員の減は、すべて普通科で行われる。

 全日制で入学定員を減らす学校・学科は、安西(普通)、呉三津田(普通)、賀茂(普通)、廿日市西(普通)、海田(普通)の5校。いずれも、1学級40人の減となる。

 2024年度広島県公立高校入試の日程は、一次選抜が出願を2024年1月24日~2月9日正午まで、志願変更を2月14日~20日正午まで受け付け、学力検査・自己表現などを2月27日~29日に実施。追検査は3月5日。合格者発表を3月8日に行う。二次選抜は、出願を3月13日~15日正午まで受け付け、自己表現などを3月18日に実施、合格者発表は3月19日に行う。ただし、広島市立広島みらい創生高等学校については、自己表現などを3月22日に実施、3月25日に合格者を発表する。

《畑山望》

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