えほん博~五感で感じる絵本の博覧会~代官山11/11-12

 蔦屋書店は、2023年11月11日と12日に代官山T-SITEで「えほん博 ~五感で感じる絵本の博覧会~」を開催する。角野栄子氏のトークイベントや、絵本作家17人によるサイン会、絵本や雑貨、ワークショップのブースが並ぶ「えほんマルシェ」などを実施する。一部のトークイベント・ワークショップは参加チケットの購入が必要、先着。

趣味・娯楽 その他
えほん博2023
えほん博2023 全 8 枚 拡大写真

 蔦屋書店は、2023年11月11日と12日に代官山T-SITEで「えほん博 ~五感で感じる絵本の博覧会~」を開催する。角野栄子氏のトークイベントや、絵本作家17人によるサイン会、絵本や雑貨、ワークショップのブースが並ぶ「えほんマルシェ」などを実施する。一部のトークイベント・ワークショップは参加チケットの購入が必要、先着。

 「えほん博」は、絵本をつくる人(作家さん)、届ける人(本屋さん)、読む人(大人も子供も)が集まって絵本を楽しむイベントで2022年に続き2回目となる。

 メインステージでは、11月11日午前10時半から11時半にかけて、絵本にまつわるトークイベント「子どもと物語」を行う。「魔女の宅急便」(福音館書店)や「おばけのアッチ」(ポプラ社)シリーズなど、子供時代に親しまれるタイトルを数多く出版している角野栄子氏が、児童書の作り手として、子供時代の読書や子供時代に触れる物語についてたっぷり語る。定員は、会場60名、オンライン100名。参加費は、会場参加2,200円(税込)、サイン入り「魔女の宅急便」付き会場参加3,850円(税込)、オンライン参加1,650円(税込)。

 11月12日午前11時から11時45分まで、スペシャルイベントとして新日本フィルハーモニーの演奏とフリーアナウンサー 堀井美香氏による朗読演奏会を行う。「ブレーメンの音楽隊」と「たいこ」(樋勝朋巳・作、福音館書店)の2冊をテーマに届ける。定員は会場着席50名、立ち見30名。参加費は1,000円(税込)。

 また、11月12日午後1時から2時まで、「落語少年サダキチ(ご)」(田中啓文・作、福音館書店)の刊行を記念して、サダキチ寄席を開催する。5巻では忠司が「ハメモノ」と呼ばれる鳴り物(楽器)を取り入れた落語に挑戦する。定員は60名、参加費1,100円(税込)。保護者の膝上の場合、小さい子供のチケットは不要。いずれも参加チケットの購入はWebサイトより受け付ける。

 絵本作家17人によるサイン会は時間帯別で、登場スケジュールはWebサイトで確認できる。サインの対象書籍は、目の前にある著作のすべて。デビュー作から新刊まで、その場で購入したすべての著作にサインがもらえる。えほんマルシェでは、絵本を中心に品揃えする書店や、キラキラと輝くステンドグラスをつくる工房、焼き芋の店などが出店する。お風呂で遊べる泡スプレーや紙遊びのワークショップなども行う。サイン会、えほんマルシェは、予約不要・入場無料。

 なお、全国の蔦屋書店では、絵本との出会いを届けるフェアを11月1日から11月14日にかけて全国各店舗で開催する。開催店舗、時間はWebサイトで確認できる。

◆えほん博 ~五感で感じる絵本の博覧会~
日程:2023年11月11日(土)、12日(日)11:00~17:00
※1日目のみ10:30~
会場:代官山T-SITE 1号館2階 キッズフロア、3号館2階 SHARE LOUNGE、屋外
※サイン会、えほんマルシェは、予約不要・入場無料

【トークイベント】角野栄子が語る「子どもと物語」
日時:2023年11月11日(土)10:30~11:30
定員:会場60名、オンライン100名
参加費:会場参加 2,200円(税込)、サイン入り「魔女の宅急便」付き会場参加 3,850円(税込)、オンライン参加 1,650円(税込)

【新日本フィルハーモニー交響楽団メンバーと堀井美香氏による朗読演奏会】
日時:2023年11月12日(日)11:00~11:45
定員:会場着席50名、立ち見30名
参加費:1,000円(税込) 

【サダキチ寄席 ~えほん博の陣~】
日時:2023年11月12日(日)13:00~14:00
定員:60名
参加費:1,100円(税込)
保護者の膝上着席の場合、小さい子供のチケットは不要
※申込みはいずれもWebサイトより受け付ける

《中川和佳》

【注目の記事】

この記事の写真

/

特集