第96回選抜高校野球大会の「21世紀枠」候補9校が2023年12月8日、日本高等学校野球連盟などから発表された。2024年1月26日の選考委員会でこの中から2校が選出され、3月18日に阪神甲子園球場で開幕する大会に出場する。
9地区から推薦された「21世紀枠」候補校は、北海道別海高等学校（北海道）、宮城県仙台第一高等学校（宮城県）、茨城県立水戸第一高等学校（茨城県）、帝京大学可児高等学校（岐阜県）、富山県立富山北部高等学校（富山県）、和歌山県立田辺高等学校（和歌山県）、岡山県立岡山城東高等学校（岡山県）、愛媛県立大洲高等学校（愛媛県）、鹿児島県立鶴丸高等学校（鹿児島県）の9校。
第96回選抜高校野球大会は、3月18日から13日間（雨天順延、準々決勝・準決勝翌日の休養日を含む）、兵庫県の阪神甲子園球場を会場にトーナメント方式で行われる。出場校数は32校。21世紀枠は、第95回大会までの3枠より1枠少ない2枠となる。
今後、1月26日の選考委員会で、21世紀枠の候補校の中から2校を最終選考。3月8日に組合せ抽選会が開かれる。
◆第96回選抜高等学校野球大会 21世紀枠候補校
【北海道】北海道別海高等学校（北海道）
【東北】宮城県仙台第一高等学校（宮城県）
【関東・東京】茨城県立水戸第一高等学校（茨城県）
【東海】帝京大学可児高等学校（岐阜県）
【北信越】富山県立富山北部高等学校（富山県）
【近畿】和歌山県立田辺高等学校（和歌山県）
【中国】岡山県立岡山城東高等学校（岡山県）
【四国】愛媛県立大洲高等学校（愛媛県）
【九州】鹿児島県立鶴丸高等学校（鹿児島県）
