私立大学情報教育協会「学生による社会スタディ」2/5

 私立大学情報教育協会は2024年2月5日、国公私立大学の1・2年生を対象に、未来を切り拓く志を支援する「学生による社会スタディ」をZoomにて開催する。定員は、グループ討議を含む全プログラム参加者100名、情報提供のみ100名。参加費無料。締切りは1月22日。

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学生による社会スタディ
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 私立大学情報教育協会は2024年2月5日、国公私立大学の1・2年生を対象に、未来を切り拓く志を支援する「学生による社会スタディ」をZoomにて開催する。定員は、グループ討議を含む全プログラム参加者100名、情報提供のみ100名。参加費無料。締切りは1月22日。

 現代の日本では、デジタルトランスフォーメーションや生成AIなどの進展により、産業構造、人々の働き方、ライフスタイルが大きく変化し、自ら新たな成長分野を創り出し、チャレンジしていくことが求められている。その源は、若者ひとりひとりの自ら切り拓く高い志と意欲に委ねられている。

 そこで、未来を切り拓く志を支援する「学生による社会スタディ」をテレビ会議形式でオンライン開催する。対象は、国公私立大学の1・2年生。Zoomにネット接続し、Webカメラ、マイクなどを用いて参加できることが参加条件となる。

 募集するのは、グループ討議を含むすべてのプログラムに参加する学生となる「全プログラム参加者」100名、有識者からの情報提供と質疑応答・意見交換に限定して参加する学生となる「情報提供のみの参加者」100名。

 当日は、有識者からの情報提供と意見交換として、中央大学国際情報学部教授、東京大学大学院特任教授の須藤修氏が「未来は君たちの手にあるー生成AIを活用したイノベーションー」について講演する。また、タッチコア代表、九州工業大学客員教授の小西一有氏は、「意味のイノベーションによるアントレプレナーシップへのチャレンジ」をテーマに、東海大学名誉教授でオプテック代表取締役の大原茂之氏は、「正解の学びから思考の学びでデジタル革命にチャレンジ」について講演する。

 その後、気づきの整理と発展のために、グループで「情報通信技術を活用して未来社会にどのように向きあうか」について討議する。また、グループごとにまとめた結果を代表者が発表する。

 全参加者は、終了後「学びの成果」をA4、1枚で各自作成し、2週間以内にメールで事務局に報告する。提出された「学びの成果」を私立大学情報教育協会が審査し、3月末に「修了証」を郵送する。なお、「全プログラム参加者」の中で「学びの成果」が優れた内容については、「優秀証」を発行し、所属大学の学長に報告するとともに、私立大学情報教育協会のWebサイトなどを通じて紹介するとしている。

 参加費無料。締切りは1月22日。申込みは、Webサイトより行う。

◆学生による社会スタディ
日時:2024年2月5日(月)12:30~17:30
会場:オンラインによるテレビ会議形式(Zoom使用)
対象:国・公・私立大学の1年生・2年生で、オンラインによるテレビ会議(Zoom使用)に参加可能な人
※Zoomにネット接続し、Webカメラ、マイクなどを用いて参加できることが参加条件となる
定員:
「全プログラム参加者」100名(グループ討議を含むすべてのプログラムに参加する学生)※申込みが定員を超えた場合、一部の大学に参加者が偏らないよう抽選などの方法で参加者を決定する
「情報提供のみの参加者」100名(有識者からの情報提供と質疑応答・意見交換に限定して参加する学生)
申込締切:2024年1月22日(月)
参加費:無料
申込方法:Webサイトより申し込む
※確定した「全プログラム参加者」、「情報提供のみの参加者」には、1月末に参加案内とZoomのURL、プログラムの進め方などをメールで連絡する
※有識者からの情報提供、質疑応答は、個人情報に配慮してホームページ上で公開することがある。なお、「全プログラム参加者」によるグループ討議のようすは公開しない
※参加者の「情報提供、質疑応答、グループ討議」の撮影・録画は、著作権・肖像権の観点から厳禁とする

《いろは》

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