高校生・大学生など対象「インド教育研修ツアー」3月

 インド工科大学でのグローバルPBLと学生交流を通じリアルな社会課題に向き合う「インド教育研修ツアー」が、2024年3月4日から8泊10日の日程で行われる。対象は高校生・専門学校生・大学生・教員など。ツアー費用は59万4,000円。申込みは2月8日まで、近畿日本ツーリスト三河支店にて受け付ける。

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インド教育研修ツアー
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 インド工科大学でのグローバルPBLと学生交流を通じリアルな社会課題に向き合う「インド教育研修ツアー」が、2024年3月4日から8泊10日の日程で行われる。対象は高校生・専門学校生・大学生・教員など。ツアー費用は59万4,000円。申込みは2月8日まで、近畿日本ツーリスト三河支店にて受け付ける。

 インド教育研修ツアーは、グローバルPBLと学生交流を通じリアルな社会課題に向き合い、競争の厳しいインドの教育現場をめぐり現地の学生とともに「日本とインドの未来」を考えるツアー。これまでにも大学生の留学、視察はあったものの、本格的な高校生の訪問団が訪れるのは初だという。

 今回のツアーでは、インド工科大学ハイデラバード校(IITH)とスズキが立ち上げた「スズキ・イノベーションセンター」とともに、IITHの学生と日本の学生がマンツーマンでPBL(Project Based Learning)に取り組む。このほか、インドでも有数のビジネススクール「WeSchool」訪問や、ハイデラバード・ナグプール・ムンバイの市内観光などが行われる。

 インド工科大学ハイデラバード校は国際協力機構(JICA)が技術・財政支援し設立、日系企業との交流も多く、日本との繋がりが深い大学。同校のムルティ学長には東北大学での研究経験があり、日本との教育連携、日本からの学生の受け入れに対しても歓迎的だという。

 ツアーを企画運営するIndoboxは「日本の若者のマインドを変える旅としたい」と語る。ツアー費用は59万4,000円、催行人数は最少15名・最大30名。申込みは2月8日まで、Webサイトより書類をダウンロードして提出する。問合わせ・申込みは近畿日本ツーリスト三河支店にて受け付ける。

◆インド教育研修ツアー
日程:2024年3月4日(月)~13日(水)8泊10日
ツアー費用:59万4,000円
催行人数:最少15名/最大30名
参加対象:
(1)高校生・専門学校生・大学生
(2)インド教育機関・企業との教育連携・交流に興味のある学校教職員・教育関係者
研修先:
・インド工科大学ハイデラバード校(IITH)
・次世代リーダー育成 Welingkar Institute of Management Development and Research (WeSchool)
・リライアンス財閥運営 Dhirubhai Ambani International School(国際バカロレア校)
・ハイデラバード・ナグプール・ムンバイ市内観光/佐々井秀嶺 上人講話
締切日:2024年2月8日(木)
申込方法:近畿日本ツーリスト三河支店(愛知県岡崎市康生通南3-11岡崎東ビル3階)インド教育研修ツアー係までメールまたはFAX
※申込時の提出書類はWebよりダウンロードできる
※費用には、燃油サーチャージ、空港税、空港使用料、消費税を含む
※ツアーはIndoboxスタッフ (日本人)が同行
※申込後のキャンセルは、キャンセル料が発生する

《川端珠紀》

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