新潟県教育庁は2024年2月29日、2024年度（令和6年度）新潟県公立高校入試における一般選抜の志願変更後の志願状況を発表した。学校別の志願倍率は、新潟（理数）1.80倍、新潟（普通）1.09倍、新潟南（理数コース）1.25倍など。
新潟県公立高校入試の一般選抜は、2月19日から21日まで出願、2月27日から2月29日午前11時まで志願変更を受け付けた。全日制の出願状況は、一般選抜の募集人数1万2,168人に対し、志願者数は1万2,551人で、志願倍率は1.03倍。一方で、志願者数が募集人数を下回った学科は、志願変更前の44学科から4学科少ない40学科であった。
志願倍率がもっとも高かったのは、新潟（理数）1.80倍。ついで、市立万代（英語理数）1.62倍が続いた。
このほか、新潟（普通）1.09倍、長岡（普通）1.18倍、長岡（理数）1.08倍、高田（普通）1.05倍、高田（理数）1.42倍、新潟南（普通）1.20倍、新発田（普通）1.20倍、新発田（理数）1.10倍、三条（普通）1.21倍、新潟中央（普通）1.01倍など。
一般選抜は今後、3月6日に学力検査、3月7日に学校独自検査（定時制は3月6日）、3月13日に学力検査追検査、3月14日に学校独自検査追検査（定時制は3月13日）を実施する。合格発表は3月15日午後。
